確定拠出年金法

厚生労働省、社会保障審議会企業年金部会に、加入者が運用によるリスクを追う一方、確定給付の要素も併せ持つリスク分担型確定給付年金(仮称)を提示

厚生労働省が、確定給付、確定拠出に続く企業年金の第3の仕組みを社会保障審議会企業年金部会に提示しました。

9月11日の第16回社会保障審議会企業年金部会に提示されたものです。

企業年金部会審議会資料 |厚生労働省

提示された仕組みは、リスク分担型確定給付年金(仮称)とされており、確定給付がまずあり、さらにその上積みは運用による部分であり、そのリスクは加入者自身が負うことになり、企業は確定給付部分とそれに加えて運用に充てる分の拠出を行うということが想定されています。

まだあくまで構造の段階ですので、詳細を検討するには早いですが、確定給付の部分の設定によっては、単に拠出が増えてしまうだけになりかねず、労使で内容を決める際に配分をどのようにするかが課題となりそうです。