Month: 6月 2014

上野東京ライン待望

この日は期日で出かけたのですが、さいたま地裁であったために、移動が結構な時間になりました。

上野で高崎線に乗り換えて浦和まで行きましたが、上野東京ラインが開通したら乗り換えなしで行くことができるようになりますね。

大いに便利になりそうで気分が盛り上がりますが、どれだけさいたま地裁に出かける機会があるかなあと思うとなかなか微妙な気分です。

もっとも、私は期日よりもお客様のご訪問であちこちに行くことが多く、関東地方のあちこちに出かけることが多いので、上野東京ラインの利便性を実感することは結構あるのかもしれません。

しかし、よく考えると事務所の入っているビル自体が再開発の対象なので引っ越しがそのうちに運命づけられているのでした。引っ越し先によってはどうなるかわからないかもしれませんね。

仙台高裁、岡山貨物運送の営業所長が他の従業員の前で繰り返し叱責した行為と自殺との因果関係を認定

岡山貨物運送の運転手が自殺したところ、長時間労働と営業所長が他の従業員の前で繰り返し叱責したパワハラが原因であるとして遺族が会社を相手取って損害賠償請求訴訟を提起したところ、一審の仙台地裁は長時間労働との因果関係だけを認定していましたが、控訴審の仙台高裁はパワハラとの因果関係も認定して、会社と営業所長に損害賠償の支払いを命じました。

“パワーハラスメントが自殺に”2審が認定 NHKニュース

運送会社に勤務していた男性社員が自殺したのは、長時間労働などが原因だとして、宮城県に住む男性の両親が損害賠償を求めた裁判で、2審の仙台高等裁判所は上司のパワーハラスメントが自殺につながったと認定し、会社と当時の上司に合わせておよそ6900万円を支払うよう命じました。

岡山市にある「岡山県貨物運送」の宇都宮営業所に勤務していた当時22歳の男性社員が、5年前、採用から半年後に自殺したことを受けて、宮城県に住む男性の両親は、月100時間を超える時間外労働や、当時の上司のパワーハラスメントが自殺の原因だとして、およそ1億1200万円の損害賠償を求めました。
1審の仙台地方裁判所は、長時間の時間外労働が男性の自殺につながったとして会社に賠償を命じた一方で、パワーハラスメントと自殺との関係は認められないとして当時の上司に対する訴えは退けました。
27日の2審の判決で、仙台高等裁判所の水野邦夫裁判長は「男性への長時間労働に加えて、上司が『辞めてしまえ』と言いながら男性の顔を殴るなどのパワハラをして自殺に至った」と指摘し、当時の上司によるパワーハラスメントが自殺につながったと認定しました。

(略)

パワハラが争われる際には、パワハラに該当するのか事態が争点になるのですが、本件では自殺という事態が生じていることから、自殺との因果関係そのものが問題となっているため、繰り返し叱責した行為がパワハラであるかという問題より次元が一つ進んでいるように見受けられます。

裁判例情報

仙台高裁平成26年6月27日判決

中労委、大阪市が行った職員に対する組合活動の調査を不当労働行為の支配介入と認定

大阪市においては橋下市長が就任後に世間的な注目の下に行われた職員に対する組合活動に関するアンケート調査ですが、組合側が大阪府労働委員会に救済命令の申し立てをして、不当労働行為と認定され救済命令が出ていました。

これに対して大阪市は中央労働委員会に再審査の申し立てをしていましたが、27日に、府労委と同じく不当労働行為の支配介入と認定されたことが明らかになりました。

中労委命令の概要

現時点では概要しか公表されておらず、細かい判断は難しいものがありますが、判断の決め手は3つあるようにうかがわれます。

  • 業務命令で早期回答を命じていること
  • 内容が無限定であり、組合活動全般や組合の内部の問題にわたっていること
  • 当時の状況からみても組合を弱体化させようとする意図を持っていたこと

これらの指摘から行くと、むしろアンケートのやり方によっては、支配介入にならないやり方がありえたようにもうかがわれるところであり、職務専念義務から就業時間中の組合活動などはなしえませんので、その調査のために何らかの方法で行うことそのものはありうるところなのでしょう。

シャープ、株主総会で買収防衛策を継続する議案が承認される

一度導入した買収防衛策を廃止する動きが一時期相次いでいましたが、近時はやや沈静化し、一方で継続を選択する企業も多く出ている状況になってきました。

25日にはシャープが株主総会で買収防衛策の継続の議案の承認を受けたことが明らかになりました。

シャープのプレスリリース

しかし、従来と同じものを継続したというわけではなく、下記の通り内容に一部修正がくわえられています。

当社株式の大量買付行為に関する対応プラン(買収防衛策)の 一部変更及び継続について

重要なのは発動について株主総会に諮る選択肢を設けたという点であると思われます。

仮に発動した場合の有効性を高めることになりますので株主総会をかませるというのは有効な方法になりますが、問題はこの仕組みですと、裁量的に諮ることができるというものにすぎないところが逆にネックになりそうです。

裁量があるように見えて、実際のところ、判断としては諮らないわけにはいかなくなってしまう事態になりそうな気がしますが、現実に発動する事態そのものが不確定である段階ではこのような定め方しかないのかもしれません。

今から気づいてしまうと

今日はさすがにお休みでしたが、前日のこともあり、疲れが残っていて活動は抑制的な一日でした。

おかげで少しは疲労からの回復ができたような気がします。この先もどんどん予定がぎっちりになっていっており、どこでちゃんと休むかをしっかりと考えないとまた寝込んでしまいそうです。

夏休みをどこでとるかの確認が事務所内でまわり始めたのですが、どこの一週間を全部休もうかという感じで考えるところなのですが、私の予定を見てみたらすでに一週間まるまる空いているところが8月末までありませんでした。

お盆なのに関係なく予定が入ってしまうのは、弁護士会の修習委員会のせいで、この委員会は昔からお盆でも関係なくやるからいつもひどい目に合っています。こんなことを書いているうちにお盆の時期にやる会合の後には暑気払いがあることを思い出してきました。暑気払いでも大変なったことを思い出しました。

そういえば委員会関係でもやらなきゃいけないことがたくさんあるのですが、全然身動きが取れていません。どんどん芋づる式にまずいことを思い出してきます。

やる方にも役に立つ研修

この日は出張企業内研修への立ち合いをしに、土曜日ですが出かけてきました。

早くから出掛けないといけなかったので、5時おきになってしまったのですが、早起きそのものよりも、なぜか朝から腹痛に悩まされてそちらの方が大変でした。

よくよく考えると、最近、きっちり眠れたことがなく、窓を開けて寝ていたら大雨が夜中に振ってきて閉めるために起きたなど、眠りが分断されることが多く、満足に寝ていないのですが、この朝は腹痛で起きる羽目になってしまいました。

研修自体では私の出番は特になかったのですが、聞いていて自分でも勉強になりました。現実に存在している具体的なことについて、まずいことやっているなあということが認識されて、なんとか対処をしないといけないことを把握できました。

自分のために大いに役に立った一日でした。

さて、先日、お客様と会食をしていた時、その少し前に旅行でその企業が運営しているホテルに泊まって来たことをお話したら、言ってくれればスイートルームをご用意しましたのにとか言われました。

一人旅でしたので、スイートルームなんて贅沢すぎてそこまでしていただかない方がむしろよかったのですが、実のところ、空いているからという理由で一人なのにツインルームに泊まったので、結構快適に過ごせたのでした。

ある意味予定調和

今日は病院に行ったりしたのですが、予想していたのと異なる展開になってしまい、ちょっと困りました。

朝から予約していたのですが、前日が遅くなってしまったため朝起きるのが大変で危うく遅刻するところでした。最近は、あらゆる予定がぎちぎちになっており、遅刻気味が常態化してしまっているのですが、この場面でもそうなるところでした。

大型案件が進行中であるせいで、毎週があっという間に過ぎて行ってしまっているのですが、まだまだ続くので当面、現在のような混乱気味のような状況のままになることが決まってしまいました。

原稿の執筆やセミナーの講師などもしないといけないのに果たして可能なのか、自分でも疑問なのですが、そんなことを考えているうちにも時間は過ぎて行ってしまっていくのでした。

因果な職業

この日も予定がたくさん入っており、非常に体力を要する予定であったため、かなりきつい一日でした。

弁護士に一番必要な素養は、体力と気力だとつくづく感じる今日この頃です。

体力がないと気も弱くなるので、これはほとんど同一のものと行って良いでしょうね。

弁護士は争いごとを生業とするので、かなりの精神力が必要な気がします。私自身はあまり紛争事案をやらないのですが、それでも十分、きついので、弁護士業務の本丸にまい進している方々はさぞかしきついのではないかと勝手に想像しています。

ワイルドなのはむしろ例外

この日は夜にお客様と会食の予定が入っていたので、帰宅が遅くなったのですが、今週は遅くなることが多いせいか、週の半ばなのにすでに相当きついことになってきてしまいました。

帰宅するときに乗った東武東上線は終電の一本前になってしまいました。

最近、東武東上線があまりに乱れることが多いため、ネット上でもまとめ記事が出るくらいになってしまいました。

人身事故が尋常ではなく多いのが一番なのですが、そのほかにも信じがたいことがよく起きるので、ネタ気味に扱われるようになってきてしまいました。

東武東上線伝説-東武東上線が遅延する理由がワイルドすぎると話題に – NAVER まとめ

遅刻厳禁の社会人ですが、東武東上線がまた止まりました – おさんぽ – Jタウンネット 東京都

上記リンク先にあるようなワイルドな理由で止まってしまったことはむしろ少なく、大半は人身事故です。その辺は二つ目の記事に書いてあります。

そのほかにも、ダイヤを妙ないじり方をしたため、川越以南の準急停車駅や川越以北の快速の通過駅など、あちこちに減便になってしまっていたりして、不便さが結構増してしまっているのが現状です。

副都心線へ乗客が流れるのを阻止するため、東急東横線内特急・副都心線内急行の川越市行きは、東武線内では各駅停車で御大層にも和光市で快速に接続したり、川越を目前にしたふじみ野でさらに抜かれるなど乗り入れ列車の冷遇を徹底したのですが、そうしたら苦情があったのか、東上線内でも急行運転することが検討される模様です。ダイヤ改正ということになるでしょうからこの際に他の点もまともにしてほしいと思います。

軽率だったかも

最近、あまり本を読めていないのですが、書評を書く依頼を引き受けてしまいました。

引き受ける前から書けるネタがないなあと思っていたのですが、締め切りがかなり先なので、それまでになんとかすればいいかと思って引き受けてしまいました。実際後になって大変なことになるような気がするのですが、この辺の甘さのために非常に自分の首を絞めている昨今です。

これでも大学時代は書評を書くサークルにも入っていたので、別に何とかなるだろうと依頼された瞬間にも考えたのですが、今振り返ると、この時も締め切りに追われていたことを思い出してきました。

歴史は繰り返すということでしょうか。