Month: 2月 2014

雪の影響はまだある

この日は大雪の影響で届くのが遅れたのに締め切りはそのままという仕事をする羽目になりました。

ただでさえ時間がないのに,あまりの量と疲労の蓄積のせいでやる気が下がってしまい,時間がだらだら過ぎて行ってしまいました。

最終的にはかなり遅くなってしまいました。

いつもと同じか

この日は急きょ訪問先の予定が増えてしまいバタバタした一日でした。

ほとんど事務所にいなかった一日でしたが,まあいつもと同じといえるかもしれません。

出先からそのまま帰宅したので,案外,早めに帰宅できたのが救いだったかもしれません。

雪道を再び

今日は雪道を歩いて地元のクリニックへ行って花粉症の薬をもらってきました。写真のとおりまだ雪が大量に残っており,行くだけで一苦労でした。

途中まで歩いて行ったら,雪ノ下に大量の水がたまっており踏み込んでしまって大変なことになったり,色々と難儀な目にあいました。

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毎年,2月初めに花粉症の薬を飲み始めるのですが,今年は仕事が忙しいのと,大雪でとても行けなかったり,休診になってしまったりでここまでずれ込んでしまいました。

すでに花粉は飛び始めており,むずむずします。

それにしてもまだまだ雪が降ることがありそうで,戦々恐々です。自宅を確かめたら,庭木が雪の重みでへし折れたりしていて後始末が相当大変そうなことになっていました。これでまだ降られるとなるとさらに大変なことになりそうです。

厚生労働省,専門職に限って有期雇用の無期転換を最長10年に延長する方針を決定 高齢者の再雇用で5年を超えても有期で更新を可能とする内容も含まれる模様

二転三転といった様相を呈していた有期雇用の無期転換の規制緩和ですが,専門職に限って10年に延長という内容に落ち着いた模様です。

対象となる職種は法改正後に決めるとされていますが,年収で区切るという考え方もあるようで,まだまだ具体化には相当かかりそうです。

実際,専門職の有期雇用ということになりますと,どれだけの実例があるかというと微妙であるため,柔軟性のある労働力としての有期雇用や研究職など職種の必要性から有期雇用となっているものなどは含まれないことになると思われます。

すると,各種の業界から緩和を求められていた点についてはほぼゼロ回答というような結果といえると思われます。研究や教育の分野の実態を聞くところによると,コスト増でも仕方がないとして雇用が安定化することにならず,むしろ業界が成り立たなくなる可能性の方が高いような印象を受けました。適用の対象がほとんどない規制緩和という中途半端な規制緩和に落ち着いたため,民主党政権での法改正の影響か今後もじわじわと出てくることになると思われます。

また,高齢者雇用で5年を超えてしまった場合に,無期転換されず,有期で更新することができるようにする内容も盛り込まれることになる模様です。

これも産業界が強く求めていたもので,実のところ継続雇用制度で有期で再雇用しても,65歳で完全にやめてもらうというのはなかなか難しくそのまま続けてもらいたいという事態は日本中に結構あることは私もあちこちで企業の声として聴くところでした。

しかし,労働契約法は無期転換制度特に例外を設けなかったため超高齢者無期社員が出てしまいかねないことは,民主党政権の立法のずさんさを端的に表している非常にうかつな内容でした。この点について手当がされる模様です。

これは当然職種を問わないのだと思われます。

いずれにせよ,雇用の分野における規制緩和は非常に中途半端なものにとどまる模様です。

大庄,営業時間を短縮

従業員の過労死をめぐって会社に責任を認める裁判が確定した居酒屋などを運営している大庄ですが,この結果を受けてか,営業時間の短縮,休業日の設定などを行ったことが明らかになりました。

営業時間の短縮は,午後2時から5時までを休憩時間とするということと閉店時間を早めることからなるもののようで,閉店は現在が早朝の4時であることから深夜には閉店することになるものと思われます。

勤務シフトの作り方を工夫しないと,営業時間の短縮がそのまま拘束時間の短縮につながらず,店舗の中で休憩していないといけないことになりかねませんので工夫は必要になりましょうが,過労死の解消のためには一番有効であるのは確かだと思われます。

セクハラ,アカハラを起こしたとして諭旨解雇になった鹿児島大の元教授が,処分を不当として地位確認と慰謝料を求める訴えを提起

セクハラなどの現代的なハラスメントを起こした場合には,懲戒の相場観としては,懲戒解雇までは難しい場合が多いものの諭旨解雇などは十分ありうるくらいの位置づけのように思われます。

しかし,この手の事案の場合,最大の争点はそもそもハラスメントの事実の有無となります。

セクハラ,アカハラがあったとして諭旨解雇された元教授が,事実無根などの様々な点から解雇無効を主張して,訴訟提起をしたことが明らかになりました。

「セクハラは事実無根」 諭旨解雇された元教授が鹿児島大を提訴 – MSN産経ニュース

鹿児島大で平成23年、学生や教員にセクハラやアカハラをしたとして諭旨解雇された教育学部元教授が13日までに、解雇理由は事実無根であり処分は不当だとして、大学などに教授としての地位確認や慰謝料を求める訴訟を鹿児島地裁に起こした。1月31日付。

訴状によると、大学は22年5月、学生や教員にセクハラやアカハラをしたとして、元教授を出勤停止にした。同年12月、諭旨解雇処分とし、退職届けを提出するよう勧告。元教授は23年2月に退職した。

訴状で元教授は「弁明の機会を全く与えず出勤停止にしたうえ、大学関係者との接触も禁じたのは違法だ」と指摘。セクハラやアカハラも事実無根だとして、諭旨解雇は無効だと主張した。未払いの給与や慰謝料計約3670万円も請求した。

(略)

事実無根という点については,事実認定の問題となりますので,今後の審理によることになりますが,興味深いのはその後の主張です。

弁解の機会を与えないで出勤停止にして接触を禁じた点についても違法と主張している点です。

諭旨解雇そのものについては当然,弁明の機会を付与しているのだろうと思いますので,これはその前段階で出勤停止にされてその間に調査が行われたことを指しているのだと思われます。

そしてこれをも懲戒処分としてとらえて,弁明の機会がなかったとして懲戒の有効性の点から違法性を主張するという法的主張だと思われます。

しかし,就業規則には,事実調査のための出勤停止を定める例はよくありますし,それ自体は懲戒とは別物でしょう。鹿児島大の就業規則がどうなっているのかは定かではありませんが,一般的には事実調査のための出勤停止と証拠を確保して保全するための接触禁止は定められている例が現実に見受けられますので,それほどの不当性があるものとは思われません。

この点について裁判でどのような展開をたどるのかは興味深いところです。

名古屋地裁,組合委員長の元教授の解雇を無効と判断

名古屋地裁が,労働組合活動を嫌悪しての解雇と判断して,解雇を無効とした判断をしたことが明らかになりました。

女子大教授、解雇は無効=「追い出し部屋」拒否訴訟—名古屋地裁 – WSJ.com

(略)

大学から不当に解雇されたとして、名古屋女子大学教職員組合委員長の山井徳行元教授(64)が大学を運営する学校法人を相手に地位確認などを求めた訴訟の判決が13日、名古屋地裁であった。田辺浩典裁判官は「異動命令は退職に追い込み、反発する者を解雇するのが目的だ」と述べ、解雇を無効と認定した。2011年4月以降未払いとなっている月額約52万円の給与支払いも命じた。

田辺裁判官は判決で、学校法人越原学園(名古屋市)が山井元教授ら組合員5人を恣意(しい)的に選んで、教職員研修室での勤務を命じたと指摘。「言動を封じ込め、無意味な単純作業をさせて自尊心を傷つけようとした」と非難した。

判決によると、越原学園は08年3月以降、研修室で組合員に接客マニュアルを書き写させたり、漢字能力検定試験の過去問題を解かせたりした。

文学部でフランス語を教えていた山井元教授は11年4月、異動を拒否して解雇された。他に研修室勤務を命じられた組合員のうち、2人が解雇され、1人が退職している。

(略)

裁判例全文は確認できておらず,上記のように報道からの情報を目にしているのみですが,上記のとおりだとすると,組合活動だからというよりも,いわゆる過度な退職勧奨としての人事異動という類型の問題である模様です。

最近話題に出ることもある,外資系企業や日本企業でも窓際に追いやって仕事を与えないというようなやり方ですが,これが直ちに違法性を帯びるかは別問題であるため,やはり最終的に解雇になっているという点をとらえることには意味がありそうです。しかし,上記のような事実ですと,閑職に回すことの人事異動を拒否できるのかなどという問題が出てきてしまいそうです。その点は組合活動を嫌悪しての異動であるという点をやはり重視すべきで,一般的に閑職においやる人事異動が違法性を帯びるのかは別問題と解するべきでしょう。

ちなみに人事異動を拒否して解雇されているという流れからわかる通り,原告の教授自体はこの閑職への異動は拒否しているわけです。組合活動を嫌悪するあまりの閑職への異動というのはどのような法的評価になるのかは実際に異動させられた組合員が争った場合に問題になるところということになりましょう。

裁判例情報

名古屋地裁平成26年2月13日判決

経済産業省,営業秘密を保護するために,海外への流出の罰則を厳しくする立法を検討

営業秘密,企業秘密は現在でも不正競争防止法で保護が図られているのですが,諸外国の立法に比べると,規制が国内国外で特に分かれているわけではないため,海外流出に対して抑止力が弱いとして,新規立法が検討されることが明らかになりました。

アメリカをはじめとして,ドイツや韓国でも海外に流出させた場合に重く取り扱っていることから,日本でもそれに倣おうということのようです。

しかし,海外流出の問題は,いかに厳しく罰する立法をしても域外適用できるわけではないことから,そもそも効果に限界があります。また国際民事訴訟の問題も発生してしまうため,国が何とかするにしても立法という手段でやれることにはかなり限界があります。

抜本的な解決にはならないところは致し方ないのですが,一方で,不正競争防止法の罰則の適用事例自体は散見されることから,立法強化というのも時機を得ているのかもしれません。

雪との戦い

昨日は帰宅するまで一苦労でしたが,今日は今日で大雪の後始末で大変でした。

大雪に加えて雨が降ったため湿気で重くなってしまい,駐車場の屋根が抜けそうになってしまったので,あわてて除雪をしました。

周囲の家では駐車場の屋根が抜けてしまったところが散見されており,うちも大変な惨事になるところでした。

病み上がりで雪下ろしはなかなか大変でしたが,足場を作ってスコップの届く範囲を最大限利用できるようにして,その上で効率的に雪を切り分けて下に落とすなど,なかなかうまくできたような気がします。

そのあと,犬の散歩と徒歩での買い物とで二回雪の中を歩き回ったのですが,非常に運動になりすぎました。雪を踏み分けて歩くのって非常に体力を要するのですね。

体力増進のためにどういう運動がいいのか思案しているところですが,参考になりました。ただ歩き回るだけでは負荷が小さいかもしれません。

さて,今日は晴天でしたが雪はかなり残っています。このままだと凍結してしまいそうなのですが,週明けからどうしましょうか。その前に,仕事に関わる宅配便がとどかないのですが,いったいどうなっているのでしょうか。

今日は夕刊も来なかったし,何も来ない一日でした。