Month: 12月 2013

振り返ると

今日も年末の買い物に付き合っていたら一日終わってしまいました。

今年を振り返ってみますと,事が事だけにあまり日記には書いていないのですが,本当にいろいろなことがありすぎて,頭を悩ませることばかりでした。厄年だったのではと本気で思うくらいで,次から次へと人の都合を一切無視して,厄介ごとが襲ってくる一年でした。

自然現象のようなやむを得ないものなら仕方がないのかもしれませんが,そのようなことがあるわけもなく人為のものが多く,よりによってなんでこんな時にとこの1年で何度思ったことかしれません。

しかし,年を重ねてきて鈍くなったのか,そのような厄介で気が重くなるような毎日でも日常にしてしまい,淡々と過ごせたのにはびっくりしました。

進化というよりはどう見ても退化なのですが,このおかげでどれほど助けられたかしれません。

要するにとてつもなく厄介な一年だったのですが,これまでの人生経験のおかげでなんだかすごしてしまったという一年でした。

来年もそのように済ませることも可能なのでしょうが,そろそろ人生を色々とまともにしたいので,なんとか前向きになろうと思います。

特に得るもののない日

今日は年末年始の買い物に付き合って出かけました。

地元のショッピングモール等にいったのですが,帰省中で住宅地は比較的すいているのですが,お店は混んでいました。

あんまり目当てのものは購入できず,やや無駄足になったけもあったのですが,まあよしとしましょう。

最後には年賀状を買いに地元の郵便局に行ってきました。郵便局的亜非常に丁寧な応対でして,色々と大変なのかなあとか勝手に思っていました。

よく考えると全然勉強しないままの一日でして,自堕落になりつつあります。明日は年賀状の印刷に明け暮れる一日になりそうです。

年賀状のデザイン自体は早めに作っておいたのに,結局はおそくなってしまいました。

増発に踏み切る

東武東上線がこの年末に臨時列車を運行しています。

去年も臨時のライナーを出していたのですが,今年はさらに増やして,森林公園行の最終の準急の直前に川越市行きの準急を差し込むなどなかなか混雑の実情を考えた臨時列車を出しました。

東武鉄道のリリース

これはなかなか効果がありまして,森林公園行の最終の混雑がかなり緩和されました。

混雑の緩和にはなりますが,利用が増えるわけではないと考えていたのか,今までこんなことをしなかったのですが,副都心線との直通を初めて池袋からの利用が減ってしまう恐れがあるためか,色々とサービス向上をはかり始めているようです。

素朴に考えて,通勤利用の類だと利用はどちらにせよしないといけないので利用の絶対量は変わらないのでというように考えがちですが,それでも走らせれば走らせるほど,輸送量は増加する傾向があります。

詰め込んで運んでしまえとどうしても鉄道事業者は考えがちなのですが,増発すると利用自体が伸びるという考えをもう少し持った方がいいように思います。もっとも,増発にはコストがかかりますのでそれをペイするだけ利用が伸びるのかというとそこまで計算していないのが実態なのだと思いますが・・・。

2013.12.28 法律関係tweetまとめ

[法律]コーナン,利益相反取引が疑われる同社元取締役を特別背任で大阪地検に刑事告訴(12月27日)。
[法律]育休給付金を半年間に限り現在の賃金の2分の1から3分の2とする雇用保険法改正案が次の通常国会に提出へ(12月26日)。

何のために行ったのか

今日から年末年始のお休みが始まりました。

特段何をしたわけでもなく普通の土日と同じようなものでした。

さて,安倍総理の靖国神社の参拝ですが,どうしても総理の地位にある自分が参拝したいという自分がしたいということであるように報道からは感じました。第一次内閣の時に参拝できなかったことを悔いていたという報道にあった下りからそう思ったのです。

仮に本当だとすると,スタンドプレイではなく,総理の地位である時にそれを利用して自分がしたいことをするという類の話で感心しないものがあります。小泉総理も総理の時に参拝していましたが,今から比較して考えると,これはスタンドプレイとして計算してやっている気があったように思えますが,安倍総理の場合には,報道のされ方では自分がしたいからしているという感じです。

保守派への配慮というスタンドプレイも考えらえないでもないですが,アメリカの茶会党ではあるまいし,今の日本で靖国神社に参拝することに共感を持つ勢力がどれほどいるでしょうか。

それらを考えると,自分のしたいことをしているというところを抜け出ていないような気がします。

国民に受けることをする一方で,それによって受けた支持を隠れ蓑にして自分のしたいことをするという政治のやり方は,民主党政権がするのではないかと思っていました。

自民党政権ではできなかった色々とこうすればいいのにといわれていたことを実現する一方で,左翼的にどうしても実現したいことを抱き合わせでやっていくというようなやり方をするのではないかと思っていたのです。

しかし,あまりの実行力のなさで,自分たちがどうしてもしたいことすら実現できないというお粗末さで自壊してしまいました。ようやくそのような恐れから解放されたかと思ったら,自分のしたいことをするという政治の亡霊がまた出てきた気がします。

やらなきゃいけないことをするのが政治であり,やりたいことをするのでは政治ではないと思うのです。この参拝の件は,外交関係云々などは置いておいて,本当の政治をする気があるのかという点で,とても大きな分水嶺であるように思えます。

家事調停が長期化していることが明らかになる

家事調停が長期化していると本日付の日経の朝刊で報道されました。

根拠としては,昨年の調停の申立件数が2007年度比で15%増であるのに係属件数は同39%増であり,申立ての増加を上回るペースで案件が係属しているために,終わらずに続いているということになるからです。

家事調停全体で述べているので非常にざっくりしている傾向の捉え方なのですが,特に顕著に伸びているのは,面会交流に関する調停とのことで,父親が離婚後も子供と会いたいという意向が強くなってきているとのことです。

家事調停の進行が以前と比べて難しくなっているのかは,以前をそんなに知っているわけではないので実感としてはよくわからないのですが,一般論としては家事調停は感情が入るので難しいものであり,交渉の対象事項が多岐にわたってしまう面会交流となると座礁の危険性は高いというのは感じるところです。

肥後銀行,36協定の上限を超える時間外労働をさせていたとして,労働基準法違反で罰金30万円の略式命令を受ける

36協定で定めた時間外労働の上限を超える時間外労働をさせた場合,労働基準法36条1項本文には罰則はついていないものの,罰則のついている労働基準法32条(労働時間規制)の違反となり,しかも32条1項の1日の労働時間の制限に反することと32条2項の週の労働時間の制限に反することの両方に反していた場合には併合罪となると判例は解しています。

JAPAN LAW EXPRESS: 最高裁、36協定を超えて時間外労働をさせた場合の労基法32条違反の罪について判示

このため,労働基準監督署によって,36協定の上限を超えている場合について送検して事業主に刑事罰が課される例が出てきているのですが,そのような例がさらに加わりました。

肥後銀行のリリース

労働基準法違反事案について | お知らせ | 肥後銀行

 

長時間残業、肥銀に罰金 行員自殺で熊本簡裁-熊本のニュース│ くまにちコム

飛び降り自殺した男性行員に労使協定で定めた限度を超えて時間外労働(残業)をさせていたとして、肥後銀行(熊本市)が労働基準法違反(長時間労働)の罪で罰金20万円の略式命令を受けたことが25日、分かった。
熊本労働基準監督署が3月、同法違反容疑で書類送検。熊本区検が11月29日付で略式起訴し、熊本簡裁が12月6日付で略式命令を出した。命令は25日付で確定。同行は既に罰金を納付している。

(略)

命令によると、同行の労使協定では時間外労働の限度を1カ月45時間と定めているにもかかわらず、副部長は2012年7月~10月中旬、部下の男性行員=当時(40)=に1カ月当たり96~142時間の時間外労働をさせた。1日当たりでは5時間45分の限度を超えた日が計28日あった。
同行文化・広報室は「事実を真摯[しんし]に受け止め、再発防止に取り組みたい」とコメントした。
男性は12年10月中旬に熊本市中央区の本店で飛び降り自殺。熊本労基署は13年3月、自殺を労災と認定した。男性の遺族は6月、自殺は長時間労働による過労が原因として、同行に損害賠償を求め、熊本地裁に提訴している。

(略)

労働基準法違反には両罰規定もついていることから,法人としての肥後銀行が罰金となったということになります。

本件は上記のように過剰な時間外労働によって自殺が発生しており,それが労災と認定されています。時間外労働に関する法律違反で刑事罰まで及ぶということは,このような突出した事象が発生しているということに起因していると考えられます。現実には,労災の認定の過程で労働基準監督署が調査をするわけですので,ある意味,当然に刑事罰にも及んだという点はあると思われます。

終わらない勉強

この日は御用納めだったのですが,前日,いろいろやって疲れてしまったところに遅くなったからか体調が悪かったので,午後から出勤しました。

この日は予定が入っていなかったので別に大丈夫だろうと思ったからなのですが,出勤してから急に大量に仕事が降ってきて,大変な惨事になってしまいました。もう少し早く行ってくれればと同僚弁護士がいっていましたが,私は事態に驚いてしまってそう思うことすら忘れていました。その後も急な来客があったりして,予想外に忙しく,体調不良ところではなくなってしまいました。

御用納めの日には事務所内で会食が行われるのですが,そのあとなんとなく飲み会がだらだら続くような流れなのですが,仕事に戻らないといけなくなるほど混乱気味の終わりになってしまいました。

この一年間の仕事はどうだったかと振り返りますと,訴訟などの弁護士の本来の業務はあまりしなかったのですが,非常に多様な仕事をすることができ,経験値としても大変価値のある時間を過ごすことができました。セミナー講師や講演も複数回しましたし,労働分野が中心ですがさらに深めることができました。

労働分野というと紛争がどうしても中心となるはずのところなのですが,なぜか私はコンサルティング的なところから関与して,それで終わりにすることができることが多かったので,あまり紛争の事態に直面することはなかったです。

また,事務所の得意分野との関係で倒産と労働ということで,色々と業務が舞い込み,解釈論の蓄積のない分野で非常に頭を悩ませることが何度もありました。

労働債権だけ考えると倒産と労働の問題にはある程度方向性があるのですが,企業を取り巻く問題は公的年金,企業年金などいろいろあるので,考えないといけない点は多くあることがわかりました。来年以降の課題をたくさん見つけることができました。いつになっても勉強を続けないといけない,勉強を続けることが価値になるということがこの仕事のいいところだと思います。引き続き頑張っていこうと思います。

活気はあるような気はするが

この日は片づけないといけないことがたくさんあったため,外回りをやたらとしていたのですが,最後にはお客さまとの忘年会だったので,一日中歩き回ることになり,スマホの万歩計をみたら大変な歩数を稼いでいました。

色々と調整がうまくいかず,年内に終わるはずの仕事が持越しになってしまう事態がだんだん出てきていますが,それに失望感を覚えないほど感覚が鈍磨してきてしまいました。

最後には終電で帰ることになりました。終電の準急森林公園行に乗るのは久しぶりですが,年末ということもあり結構混んでいました。

果たして景気は回復してきているのか,それとも消費増税負けの駆け込み需要がでているだけなのかよくわからないのですが,ひとまず前年に比べると活気があるような年の瀬になっていました。

既視感

この日は午前中から呼ばれていたお客様のところに行ったのですが,かなり郊外にあるところへこれまた郊外にもほどがある自宅から直行したので,電車で行くと大変な時間を要するために車で行きました。

圏央道で現在開通している終点まで行ってそのあとは一般道をとおって1時間半かかりました。圏央道が早く東名とつながってほしいと思うことしきりでした。

最近,仕事に車で行ってしまいしかも高速を使うことが多いので,そろそろ車にETCを付けた方がいいのかもとか真剣に思うようになりました。

圏央道の新しい料金所では一般車用の出口に係員がいなくて自動販売機みたいになっている箇所があるので,マニュアル車で支払をするのはなかなか大変なのです。

お客様のところでは,色々と現場検証のようなことをして方針を話し合いました。よく考えると前年末にも同じお客様に呼ばれたことがあったので,変な感じがしました。年も押し迫ってくるとトラブルが起きてしまうのでしょうか。