Month: 10月 2013

むしろ納得

この日は誕生日だったのですが,さすがにこの歳になると嬉しいということはないですし,そもそも治りきっていない中,無理やり仕事に行かないといけないというシチュエーションが,とんでもない事態に明け暮れている今年を象徴しているようで,自分としてはむしろふさわしい気がして妙に納得していました。

もっと多感な時期であったら,深い絶望に落ち込むようなとんでもない事態が今年が次々に襲ってきまして,まだ終わっていないのですが,それでも淡々と日常を送ることができたのは,だんだんと歳を取って鈍くなってきているのと,仕事がたくさんあるためだと思います。

とにかく毎日,目の前のことに取り組んでいかないと他の方に迷惑がかかるとなるとそちらにかかりきりになりますから,そのおかげで色々と思い悩むどころではなかったということが多分にありました。

そういうわけで,なんだか本当に今年にふさわしい誕生日だったなあと納得しつつ帰宅しました。

気を抜いていないか

この日も体調がもどらず,寝込んでいました。

別の体調を崩したことを念頭に置いているわけではないのですが,そろそろ油断みたいな心境が起きがちなような気がしてきて,気を引き締めねばと思ったところです。

自分だけではなく,周囲の同期をみてもそう感じる節があるのですが,仕事に慣れてきてというよりも仕事の波の中に溺死しそうになっているいちに,色々なものをおざなりにしてしまうきらいが出てきているようでまずいと思ったところです。

寝込みながらそんなことを考えていたというか,思い至ったのですが,気を引き締める意味では有意義だったと思いました。

寝込む

この日の朝起きたら,喉に違和感を感じたことから,風邪を引いてしまったことが発覚しました。

午後から予定が入っていたので,何とかならないかと思って午前中は寝ていたのですが,一向に良くならず,結局,行けなくなってしまいました。

予定って空いているところにどんどん入れていきますけど,そもそもその日にそれをつつがなくこなしていくということは実はかなり大変なことであることを痛感した次第です。

寝込んでいる最中には色々と悪夢を見ていたのですが,さもありなんという感じでした。

体調を崩す

この日は予定が入っていないはずでしたので,事務所で仕事を進めておけばいいはずの日だったのですが,色々と厄介な事態が起きて,あんまりうまくいきませんでした。

それだけではなく,なんだか体調が悪くなってしまったのでした。

季節の変わり目ということもありますが,週末も観閲式に出かけたりしているうちに体力を消耗していたようです。

それでも,守りたい世界がある

この日は,自衛隊の観閲式があり,招待券をいただいたので見に行ってきました。

以前に見に行ったのは,6年前のことだったので,あまりに久しぶりすぎて,勝手をすべて忘れており,いろいろと調べていってきました。

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安倍総理を生で拝見したのは第1次内閣の時から数えても初めてです。

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総理の訓示は,一部だけまとめたというか抜き出したものが報道には載りますが,全体を聞いたのは初めてでした。

要するに12分ほどの演説でしたが,台風による災害で大変な地域があることから,自衛隊の災害派遣への言及から入り,色々なことに触れていくという幕の内弁当のようで無難にまとめた内容だったと思います。

もっとも「最高司令官である私」というフレーズが複数回使われており,自身をもって任ずるところがあるのだなと感じました。強い自負がおありなのでしょう。

さて今回の観閲式では,前回の時よりもカメラの性能が高性能化しているので,戦闘機も判別できる程度に撮影できました。

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F2とF15です。

F15の方が,F15JなのかF15DJなのかが判別できないので,後で弟にみてもらおうと思います。

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戦車など陸上自衛隊の装備品は,総合火力演習でも見たものが多かったです。この点では,射撃をした総合火力演習の方が迫力がすごかったと思います。

結構,高速で通過してしまうので,本当にあっという間でした。

12時に終わるのですが,朝霞市内,和光市内は長く混雑の余波が続いていました。帰宅にも影響して一日かかりとなりました。

ということで,仕事を片づけなければいけなかったところ,まずい事態になってしまったのでした。

当てが外れる

この日は休みの日であるのに何をしていたのかわからなくなるほど混乱気味の一日に終始しました。

昨日,正確にはすでに本日でしたが,長い揺れの地震があり,寝入りばなに起きてしまい,その後も落ち着かず,なかなか眠れませんでした。

しかし震度そのものは大きくなかったのでなんだか変な気分でした。

そのせいで起きたらかなりの時刻になっており,それから活動を開始したら,あまり多くのことができませんでした。

またとある事情から翌日の準備をする必要があり,あれこれとしていたら,あっという間に終わってしまいました。

暇なはずだと思っていたので当てが外れて大変な日になってしまいました。

理由は台風ではなく

この日は模擬裁判の証人尋問の日でして,さすがに一日,予定を完全にあけて,参加してきました。

その間にも仕事のメールがどんどん入ってきて恐ろしい事態が進行していることがわかり,タブレットのおかげで全然気が休まらないことを再認識しました。

しかも携帯に留守電もどんどん入ってきたのですが,模擬裁判でずっと充電できない状態でいたために,電源が切れてしまい,途中から何が何だかわからなくなっていました。

スマホの持ちの悪さも再認識させられこれまたネガティブな感情に襲われました。

模擬裁判後には懇親会があったのですが,去年の私なら二次会まで付き合って終電になったところなのですが,一次会で失礼しました。

台風が近づいているからということで,先輩弁護士もみんな来いよという感じではなく,無理しなくていいからという言い方だったのですが,台風が心配なのではなく,体力面が限界だったのが実態でした。

情けないことになったものです。そんなことをしているうちに,もうすぐ67期の司法修習が始まってしまいます。

研修旅行など,私はどこまで修習のプログラムを担当できるのでしょうか。

えらそうに教えることなどできませんので,くっついていくことくらいしかできないで,体力勝負なのですが,それすらなくなってきたので,どうしようか深刻な問題です。

さすが特急という教訓

この日は,ただでさえ今週は忙しかったのに,できる限り早く打合せをしたいというお客様の声が複数,それもこの日を指定して入ってきてしまったため,予定そのものは重複していないものの,移動時間を考えると物理的に不可能というとんでもない予定になってしまいました。

これも,事務所の予定上,重ならないから大丈夫だと周囲が思ってしまうからなのですが,私は比較的お客様が郊外に本拠地を持っていることが多く,移動に時間を要する傾向があるので,どこでの予定なのか見てほしいのですが,戻れるなら来てくれということになってしまいました。

新幹線で戻れば何とかなるかもとか思っていたところ,外部での会議が大変な濃密なやり取りになってしまい,時間をとられてしまったため,どう考えても無理ということになり,行けなくなってしまった予定が出てしまいました。実際には同僚弁護士も入るので,いなくてもなんとかなるのですが・・・。

しかもこんなにあわただしくなってしまうと,予定をこなしているだけで疲れ切ってしまうため,切れとかパフォーマンスがあまり芳しくなくなるのです。予習をするのがよい弁護士と思っているのですが,予習をする時間もほしいですし,そもそも機転を利かせるにも体力がいるので,ただでさえ体力を失っている中,フラフラではどうにも役に立たない感じなのです。

非常に大きな教訓を残した一日になりました。

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写真は移動中に乗った京王線です。

京王多摩線の特急を使ってみるのは初めてだったのに加え,調布駅の地下化後初めて訪れる機会であったので,楽しみにしていたのですが,乗るなり寝てしまい,気が付いたら,「次は新宿」と表示されていました。

さすが特急です。あっという間でした。

避けがたくなる前に

この日も仕事と模擬裁判を両にらみという一日だったのですが,色々よくわからない展開が相次いで,予定が完全にごちゃごちゃになってしまいました。

 

さて,ようやくというか当然のことというべきか,民主党政権の政策の真逆に変更する動きが連続してきました。

労働法分野では,有期の無期転換制度の修正,派遣法の再改正が具体的に上がってきていますが,さらに農政でも戸別所得補償で重大な変更が行われる模様です。

もとは,理屈倒れの気があるにしても理念があっての政策だったのに,小沢イズムが混ざった結果,ばらまきをして自分たちの支持者にしてしまえというところが強まってしまったという悲劇的な展開をした政策が次々と変更されていっています。

ばらまきは削りにくくなりますので,定着する前に選挙の大勝利にのせてやめてしまおうというのは政治的にはいいと思います。政策の是非の前に,そもそも破たんに向かってしまうために避けた方がいい政策のタイプはあるように思います(国からの給付なしでは暮らせなくなるとか公務員を際限なく増やすとか)ので,避けがたくなる前に修正されるようになるのはいいことだと思います。

しかし,どうにも口先はなめらかなのに実際には怪しいという分野がたくさんありますから,真価が問われるのはまだまだこれからでしょう。

人間性を問われる事態

模擬裁判をしていると修習生に聞き出す能力をつけてほしいなあと思いつつ,役をしているわけですが,その前に聞く能力というかうまく受け止めるということが必要です。

私がどれほどそれをできているのかは定かではないのですが,最近,丁寧に聞いているつもりのうちに,だんだんと依頼者の心がささくれ立っていってしまうことが連続しており,困惑しています。

別に迎合しているとかそういうことはしていないのですが,最初は紛争に直面していても穏やかな気持ちでいようとしていたのが,話を聞いてもらっているうちに理不尽な仕打ちを受けているというような思いに至ってしまったようです。

人に話すことで自分の頭が整理されることがよくありますが,その効果の亜種なのかもしれません。

落着のハードルが上がってしまうので大変な事態なのですが,気づかないうちに決着を急がれるよりも,人間的ではあると思います。

しかし理不尽と自分で思える事態に直面してしまったことをどのように克服するのか,人間力が問われますし,どのように説得して克服を促すのか,弁護士としても力量が問われます。

頭を悩まされるばかりで,心がおれそうです。