Month: 2月 2005

至言

風邪のせいで寝てばかりいたので遅れての更新です。

この日は、何とか出社して不完全な書類を提出したりとふらふらになりながら何とかすごしました。

やらねばやらねばという気力だけで体を引きずりつつ行って帰ってきましたが、体調が悪いなら別に遅れてもいいとの事で不完全なところはやっといてくれるといってくれました。
助かったと思うと同時に、自分では大変深刻に思っていたことでも、実は大したことなく何とかなってしまうものなのですね。
確か、パウエル前国務長官の言に、「一眠りして起きればそれまで深刻だと思っていたことが実はなんでもなかったと気付くものだ」というようなのがありましたが、まさに至言ですね。
体の調子を崩していると不安になりがちで、「あれが残ってる、これもある」みたいなことばかり考えてうなされてしまうのですが、これはただの過剰反応なのですね。

風邪薬には不安を引き起こす成分が入っていることが多いのにも理由があるきはしますが…。

目がしみる

風邪で鼻づまりがひどいですが、目もしみています。
風邪になると花粉症がひどくなるというわけで、風邪なのに点眼薬と鼻スプレーも使っています。

しかし、明日はいろいろあって出社せねばならないので、何とかせねば。

金融庁、立会外取引も公開買付けの規制対象に

ライブドアがニッポン放送の株式を一挙に取得していきなり筆頭株主に躍り出ることを可能にした立会外取引ですが、金融庁は株式公開買付けの規制対象に含める方針を固めました。記事はこちら

株式公開買付け規制は、上場会社の3分の1超の株式取得を市場外で行うときは、事前に開示をして、すべての株主に参加に機会を補償しなくてはいけないというものです。
一部の大株主だけで相対取引されると参加できなかった株主は会社の経営権を握られてしまうとただ閉じ込められた状況になってしまうために情報公開をすることで判断できるようにということです。

このため規制対象は市場外の取引のみです。市場では誰でも参加できるため上記の懸念は当てはまらないからです。

しかし、市場には、普通の取引のほかに、希望する数量・価格で取引を成立させられる立会外取引というのがあります。
これは機関投資家が大口の売買をするのに株価を乱高下させないですむので便利なものです。
東証の立会外取引トストネットについてはこちら

市場内でありながら相対取引であるという特徴をライブドアが活用したことになるのですが、これには脱法だと言う批判があり、金融庁は3分の1超の取得を目指すときは立会外取引も公開買付け規制の対象に含めることで規制を図ることにしました。

ただあくまで売り手があってこそ売買は成立するので、いきなり買収されるという不意打ちを免れるには、市場の規制をするだけでは不安の解消にはなりはしませんね。

金融庁、立会外取引も公開買付けの規制対象に

ライブドアがニッポン放送の株式を一挙に取得していきなり筆頭株主に躍り出ることを可能にした立会外取引ですが、金融庁は株式公開買付けの規制対象に含める方針を固めました。記事はこちら
株式公開買付け規制は、上場会社の3分の1超の株式取得を市場外で行うときは、事前に開示をして、すべての株主に参加に機会を補償しなくてはいけないというものです。
一部の大株主だけで相対取引されると参加できなかった株主は会社の経営権を握られてしまうとただ閉じ込められた状況になってしまうために情報公開をすることで判断できるようにということです。
このため規制対象は市場外の取引のみです。市場では誰でも参加できるため上記の懸念は当てはまらないからです。
しかし、市場には、普通の取引のほかに、希望する数量・価格で取引を成立させられる立会外取引というのがあります。
これは機関投資家が大口の売買をするのに株価を乱高下させないですむので便利なものです。
東証の立会外取引トストネットについてはこちら
市場内でありながら相対取引であるという特徴をライブドアが活用したことになるのですが、これには脱法だと言う批判があり、金融庁は3分の1超の取得を目指すときは立会外取引も公開買付け規制の対象に含めることで規制を図ることにしました。
ただあくまで売り手があってこそ売買は成立するので、いきなり買収されるという不意打ちを免れるには、市場の規制をするだけでは不安の解消にはなりはしませんね。

外にでたら雪国だった

会社は暑いので気付きませんでしたが、外が寒いようなので出てみると雪が積もっていました。
国立大学前期試験の日に限って雪とは、運の悪いことです。
幸い東京ではあまり交通の混乱はなかったようですが、天候など人為ではどうにもできないことによって乱されるのはやりきれないものがありますね。
人生に大きな影響のあるイベントの日には、なるべく荒天がありうる日は避けてほしいものですが、2月25日というのはずっと前から決まっていることですし仕方ないのでしょうか。

うまくいけば雪が降ったこともいい思い出になるかもしれませんけどね。

私はセンター試験のときは雪が残っていたような記憶があります。

あの時は大丈夫でしたが、その後寒さに極端に弱い体質になってしまったので、今、雪の中試験なんて受ける羽目になったら大変だろうなと思います。
大したことはないですけど、運がよかったのでしょう。

ニッポン放送、フジテレビに独占割当ての新株予約権を発行、フジテレビの子会社へ

一躍筆頭株主になったライブドアに対抗するため、ニッポン放送はフジテレビを独占的に引受け先とした一株あたり5950円の新株予約権を4720万株分発行することを決定しました。フジテレビに特別決議が可能となる議決権の66%を占める状況を実現することで、一気に解決を図るという意図のようです。記事はこちら

ニッポン放送の現在の発行済み株式総数は、6046万株、フジテレビの保有分はそのうちの5.2%です。
この状況から、ライブドアその他の株主には一切割り当てず、フジテレビだけが割当てを受けるのは不公正発行の疑いがかなりあります。

ただ、ライブドアの株式取得の経緯がトストネットの利用というかなり裏技的な手段ですので、それによって生じたライブドアの株主価値は保護に値せず、むしろ毀損された株主価値の回復のためと考えるなら理由のないことでもないかもしれません。
ただ、この線から考えてもフジテレビにだけ割り当てるとそれ以外の株主の保護を無視しているのは明らかなので、合法性を確かなものにするならもう少し割当先の設定などで工夫がいるでしょう。

いずれにせよ司法の判断を待たなくてはいけません。

商法上どうかという点はもちろん大事ですが、時間切れ、資金切れを起こさせるというのはM&A攻防の常套手段ですので、法的に解決しないうちに事態は終わってしまうことも十分ありえます。更なる長期化への一手と見るべきでしょう。

また、防衛策としての新株予約権の発行は、事業の拡大を伴うわけではないので、仮に成功したとしても配当負担がやたらと大きくなるだけで、かえって会社を傷つけるものです。
買収の対象となるような魅力的な会社が、争いの中で人的資金的に荒廃してしまい、魅力がなくなってしまう事も結構あるのですが、まさに皮肉の一言です。

日本もアメリカに遅れること20年ほどでそういう時代に突入しました。