公取委、電力取引の指針案を作成 Posted on 2005年3月11日 by Arakawa 自家発電設備を導入すると不足しているときは電力会社から購入して、余っているときは電力会社に売ることになりますが、電線網などの独占具合からいって独禁法上の問題が生じうるため、公正取引委員会は法的問題になりそうな事例をまとめた指針案を作成、公表しました。記事はこちら。プレスリリースはこちら。 関連していそうな記事は見つかりません About Arakawa サラリーマン経験のある弁護士兼社会保険労務士 このサイトでは、ビジネス関連の法律ニュースをもとにして私見をお送りするブログです。 ●筆者紹介 埼玉県立川越高校卒 東京大学法学部卒 東京大学大学院法学政治学研究科修士課程修了(法学修士) 専攻・国際私法、国際取引法、会社法 某企業で法務担当というよりむしろ労務担当 東大ロースクール修了 新司法試験合格 弁護士登録 現在,弁護士兼社会保険労務士です。