公取委、インテルに排除勧告


公正取引委員会は半導体世界最大手のインテルに独禁法違反(私的独占)で、排除勧告を出しました。
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日本の大手パソコンメーカーに対してAMDなど競合会社の製品を使用しないように求め、リベートや販促費を出していたとされています。

あくまでこれは公取委の認定した事実なので法的な事実かはまったく別ですが、私的独占とは競争者排除によって競争が実質的に制限されることを言うので該当しそうな感じです。
本当に競争が制限されたかを細かく検討する必要がありますが。

パソコンの周辺は、マイクロソフトといいインテルといい圧倒的なシェアを持つガリバーがいるので独禁法違反事件が起こりやすいのは確かですが、マイクロソフトの事件と比べて、リベートや販促費というのは違いがありますね。
ソフトウェアと現物の違いということでしょうか。

About Arakawa

サラリーマン経験のある弁護士兼社会保険労務士 このサイトでは、ビジネス関連の法律ニュースをもとにして私見をお送りするブログです。 ●筆者紹介 埼玉県立川越高校卒 東京大学法学部卒 東京大学大学院法学政治学研究科修士課程修了(法学修士) 専攻・国際私法、国際取引法、会社法 某企業で法務担当というよりむしろ労務担当 東大ロースクール修了 新司法試験合格 弁護士登録 現在,弁護士兼社会保険労務士です。

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