東京地裁、労親を「囲い込んだ」任意後見人の長女と次女に対して三女が提起した損害賠償請求訴訟で、不法行為と認めて賠償を命じる Posted on 2020年1月5日2020年1月5日 by Arakawa 東京地判令和元年11月22日 https://www.nikkei.com/article/DGKKZO53993210Q9A231C1CC1000/ 関連していそうな記事: 最高裁、相続開始後に相続財産の投資信託受益権から元本償還金及び収益配当金が発生して被相続人名義の口座に振り込まれたとしても、当然に相続分に応じて分割されて法定相続人に帰属することはないと判示 高松地裁、多胎妊娠で胎児1人の死亡が確認されたことから、残りの胎児を帝王切開して出産したところ、障害が残ったために提起された損害賠償請求訴訟で、請求全額を認容 最高裁、債権譲渡について異議なき承諾をした債務者でも、譲渡人に対抗することができた事由の存在について善意だが過失のある譲受人に対しては、当該事由を対抗することができると判示 最高裁、抵当権の被担保債権が免責許可決定を受けた場合、当該抵当権は民法396条の適用は受けず、20年の消滅時効にかかると判示 About Arakawa サラリーマン経験のある弁護士兼社会保険労務士 このサイトでは、ビジネス関連の法律ニュースをもとにして私見をお送りするブログです。 ●筆者紹介 埼玉県立川越高校卒 東京大学法学部卒 東京大学大学院法学政治学研究科修士課程修了(法学修士) 専攻・国際私法、国際取引法、会社法 某企業で法務担当というよりむしろ労務担当 東大ロースクール修了 新司法試験合格 弁護士登録 現在,弁護士兼社会保険労務士です。