マイクロソフト、WMP分離問題で一転、上訴せず


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ヨーロッパを舞台とした競争法事件、マイクロソフトのWindowsからミドルウェアであるメディアソフトWindows Media Playerを分離するかいなかの問題で、マイクロソフトは分離を命じた欧州連合第一審裁判所の判断に対して上訴しないことを決めました。
分離を命じた判断が確定することになりますが、マイクロソフトは完全分離するわけではなく、分離版と現行版を並行販売し、両者の値段は同じであるので、分離版をわざわざ買う人はほとんどいないでしょうから手間が余計にかかるだけで実質はほとんどかわらないことになりました。

しかし、欧州委員会としては競争法政策に関する対面は保たれたのでこれでいいということなのでしょうか。
ちょうどいい、落としどころということでしょうか。

About Arakawa

サラリーマン経験のある弁護士兼社会保険労務士 このサイトでは、ビジネス関連の法律ニュースをもとにして私見をお送りするブログです。 ●筆者紹介 埼玉県立川越高校卒 東京大学法学部卒 東京大学大学院法学政治学研究科修士課程修了(法学修士) 専攻・国際私法、国際取引法、会社法 某企業で法務担当というよりむしろ労務担当 東大ロースクール修了 新司法試験合格 弁護士登録 現在,弁護士兼社会保険労務士です。

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