世の中、合理的な人間ばかりではない


社会人になって多種多様な人と接する機会は飛躍的に増大しましたが、痛感するのは、「相手も自分と同じように感じ、考えると思ってはいけない」ということです。

しかし、そのような状況下では当然、慎重になったり行動を起こすのにしばらく時間を要するようになります。
無難に仕事をこなすためにはそれが一番いいのでしょうが、現状維持ばかりしていていいわけではないため、研修等では攻めの姿勢をとることをいわれました。
実際に、仕事をしてみるとそんな前向きの攻撃態勢など取っていられる状況ではないような修羅場です。
こんな中で前進しか考えずに実行できる人は、よほどタフか、感性が鈍い人なのでしょう。

相当神経質な私は、このギャップにくらくらしっぱなしです。

近現代の学問は、思考方式にまずモデル化することがありますが、そのモデル化の最たる例が経済学で合理的人間を無前提に設定することではないですかね。
世の中は非合理に満ちていますよ、実際は。

About Arakawa

サラリーマン経験のある弁護士兼社会保険労務士 このサイトでは、ビジネス関連の法律ニュースをもとにして私見をお送りするブログです。 ●筆者紹介 埼玉県立川越高校卒 東京大学法学部卒 東京大学大学院法学政治学研究科修士課程修了(法学修士) 専攻・国際私法、国際取引法、会社法 某企業で法務担当というよりむしろ労務担当 東大ロースクール修了 新司法試験合格 弁護士登録 現在,弁護士兼社会保険労務士です。

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