日中韓、特許制度一部統一へ


日中韓の参加国は、特許制度統一に着手することになりました。記事はこちら
東アジアでの経済の結びつきが強まっている以上、特許制度が統一されれば活動する企業にとっては大変便利ですし、投資の呼び水にもなるでしょう。
しかし、日本と韓国はすでに特許を守る時代に入っていますが、中国はまだまだ産業の発展を優先するべき時代ですので、すんなり統一できるとはとても思えません。
そこで記事をよく見ると、ネット版にはなかったのですが本紙の記事を見る限り、権利付与の対象の統一や審査基準の統一に統一する対象は限られているようです。
権利保護の内容や係争方法などは、やはり各国別々のままにせざるを得ないようですね。
日本の特許法もかなり日本独自の発展を遂げているので、三カ国で特許法そのものを統一すると言うのはやはり無理かもしれません。

About Arakawa

サラリーマン経験のある弁護士兼社会保険労務士 このサイトでは、ビジネス関連の法律ニュースをもとにして私見をお送りするブログです。 ●筆者紹介 埼玉県立川越高校卒 東京大学法学部卒 東京大学大学院法学政治学研究科修士課程修了(法学修士) 専攻・国際私法、国際取引法、会社法 某企業で法務担当というよりむしろ労務担当 東大ロースクール修了 新司法試験合格 弁護士登録 現在,弁護士兼社会保険労務士です。

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