ジャパニーズコンテンツは強いか


歴史SLGの大御所、コーエーから「ローマ:トータルウォー」というゲームが発売されると知り、楽しみにしています。
ローマ帝国を扱ったゲームはあまりないので、「三国志」や「信長の野望」であれだけ完成度の高い作品を作り上げているコーエーなら期待できると思っていたのですが、このゲーム、なぜかヨーロッパと北アフリカしかなく、現代の中東にあたる帝国の東方が抜け落ちているのです。

あれと思って紹介ページをよく見ると、下の方の著作権表示から、このゲームはアメリカのゲームの翻訳と判明しました。
コーエーが翻訳をするのは初めてじゃないかと思います。
TOTAL WARシリーズは、アメリカではかなり評価されたシリーズのようで、その最新作である“ROME:TOTAL WAR"は先日発売のTIMEにも取り上げられていました。

ならいいかと安心したのですが、同時に複雑な思いにもなりました。
コンシューマーゲームのプラットフォームは(ローマ:トータルウォーはPCゲームですが…)PlayStation2で世界のかなりを占めましたが、ヒットゲーム自体は日本作はどんどん減ってきていてアメリカのEAなどの牙城になりつつあります。
日本のゲームメーカーは乱立気味で再編が進まず、競争力を失いつつあるという指摘がありました。

日本には優良なコンテンツがあるというのが、知財立国のよるところの半分ですが(もう半分は特許)、特許国際収支は赤字ですし、コンテンツも実は国内市場で完結しているのだとしたら、これは大変な見込み違いです。

その辺を戦略的に考えているのでしょうかね。

それはともかく、「ローマ:トータルウォー」は楽しみにしています。

About Arakawa

サラリーマン経験のある弁護士兼社会保険労務士 このサイトでは、ビジネス関連の法律ニュースをもとにして私見をお送りするブログです。 ●筆者紹介 埼玉県立川越高校卒 東京大学法学部卒 東京大学大学院法学政治学研究科修士課程修了(法学修士) 専攻・国際私法、国際取引法、会社法 某企業で法務担当というよりむしろ労務担当 東大ロースクール修了 新司法試験合格 弁護士登録 現在,弁護士兼社会保険労務士です。

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