敏感な世代


精神の健康など「こころ」に関する問題が急速に認知が進む今日この頃ですが、いうまでもなく背景にはそういうので苦しむ人が増えてきているからだと思います。もちろん研究が進んできて、新たに捉えられるようになったというのも無視するわけにはいきませんが。

精神衛生が大切になるというのは、裏を返せばそれだけ現代社会が過酷ということだろうと思います。
事実、経済構造が完全に変わってしまい、働いていく中での困難は行動経済成長期に比して増しているとはいえると思います。
しかし、近代的家族観が成立して今日に続く情緒的な「家族」という拠り所ができる前は、子供を育てるという観念すらなく、超個人主義、悪く言えば個人の成長に全く無関心な時代だったわけで、そういう時代の方が生きていくにはとてつもなく辛かったのではないかと思います。

そう考えると現代人は精神的に弱くなってしまったのでしょうか。
それともようやく研究が進んで把握できるようになっただけなのでしょうか。

About Arakawa

サラリーマン経験のある弁護士兼社会保険労務士 このサイトでは、ビジネス関連の法律ニュースをもとにして私見をお送りするブログです。 ●筆者紹介 埼玉県立川越高校卒 東京大学法学部卒 東京大学大学院法学政治学研究科修士課程修了(法学修士) 専攻・国際私法、国際取引法、会社法 某企業で法務担当というよりむしろ労務担当 東大ロースクール修了 新司法試験合格 弁護士登録 現在,弁護士兼社会保険労務士です。

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