大庄,営業時間を短縮


従業員の過労死をめぐって会社に責任を認める裁判が確定した居酒屋などを運営している大庄ですが,この結果を受けてか,営業時間の短縮,休業日の設定などを行ったことが明らかになりました。

営業時間の短縮は,午後2時から5時までを休憩時間とするということと閉店時間を早めることからなるもののようで,閉店は現在が早朝の4時であることから深夜には閉店することになるものと思われます。

勤務シフトの作り方を工夫しないと,営業時間の短縮がそのまま拘束時間の短縮につながらず,店舗の中で休憩していないといけないことになりかねませんので工夫は必要になりましょうが,過労死の解消のためには一番有効であるのは確かだと思われます。

About Arakawa

サラリーマン経験のある弁護士兼社会保険労務士 このサイトでは、ビジネス関連の法律ニュースをもとにして私見をお送りするブログです。 ●筆者紹介 埼玉県立川越高校卒 東京大学法学部卒 東京大学大学院法学政治学研究科修士課程修了(法学修士) 専攻・国際私法、国際取引法、会社法 某企業で法務担当というよりむしろ労務担当 東大ロースクール修了 新司法試験合格 弁護士登録 現在,弁護士兼社会保険労務士です。