保険料固定のワナ


そろそろ働いている人でも夏休みをとっていい時分になってきましたが,私もこの日はお休みをいただきました。

とはいっても夏休みというわけではなく,毎月の通院のためです。

検査から始めないといけないために,結果が出て診察にいたるまで相当時間がかかるので,仕事の予定上,可能ならばなるべく休むようにしています。

推移は順調なのですが,そのかわり,薬がどんどん追加されていくので,その代わり医療費は高騰の一途をたどっています。

3割負担での金額なので,健康保険は本当に大変だと思います。それでも窓口での支払いで毎月,かなり払っているのですが,前後のお年寄りははやりかなり低廉になってしますね。

年金生活など払えるか否かにそもそも事情があるのだということはあるわけですが,それでも高齢者の医療費負担率はもはや支えきれないだろうと本当に思います。

私もえらく医療費を払っていますが,健康保険の金額を考えると,全額自己負担したほうがまだ安いのです。皆保険ですから全額自己負担というのは計算上の話でしかないのですが,そもそもそんな状況になっていること自体,何か間違っているということでしょう。

ちなみに弁護士は,弁護士法人でない限り,個人事業主ですので,基本,国民健康保険になるのですが,東京都その隣の都道府県の場合には,弁護士国保というのがあり,自治体の国民健康保険以外の選択肢があります。

この弁護士国保は,収入に関わらず,保険料が一定というものすごい仕組でして,高収入ほどお得になるというものすごいものです。

しかし,実は,この弁護士国保,そもそもの保険料がものすごく高いので,まだまだ収入がそれほど多くない若手の弁護士の場合,居住地の自治体によっては,国保に入った方が安くなります。

しかも個人事業主の業界ごとに作られている国民健康保険組合は一般的に財政に余裕があることで知られています。

要するに保険料が高すぎるだけということでして,もう少し何とかしたほうがいいのではないかと思うところです。

About Arakawa

サラリーマン経験のある弁護士兼社会保険労務士 このサイトでは、ビジネス関連の法律ニュースをもとにして私見をお送りするブログです。 ●筆者紹介 埼玉県立川越高校卒 東京大学法学部卒 東京大学大学院法学政治学研究科修士課程修了(法学修士) 専攻・国際私法、国際取引法、会社法 某企業で法務担当というよりむしろ労務担当 東大ロースクール修了 新司法試験合格 弁護士登録 現在,弁護士兼社会保険労務士です。

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