家庭裁判所が親権停止を認めた事案が親権者が子供に医療を受けさせない医療ネグレクトに関して3件あったことが判明


民法改正で親権停止という制度ができているのですが,家庭裁判所がこれを認めたことが,いわゆる医療ネグレクトといわれる事案で,すくなくともこれまでに3件あることが判明しました。

医療ネグレクトとは,親権者が子供に必要な医療を受けさせようとしないこととされています。

最終的に同意したため,親権停止が見送られたケースも2件あったとのことで,医療をめぐって,親権者が拒否をするケースが見受けられることが明らかになりました。

この調査は裁判所の統計ではなく,児童相談所を対象にしたアンケート調査であり,回答していない児童相談所もあることから,実際には実例はまだあるのかもしれません。

About Arakawa

サラリーマン経験のある弁護士兼社会保険労務士 このサイトでは、ビジネス関連の法律ニュースをもとにして私見をお送りするブログです。 ●筆者紹介 埼玉県立川越高校卒 東京大学法学部卒 東京大学大学院法学政治学研究科修士課程修了(法学修士) 専攻・国際私法、国際取引法、会社法 某企業で法務担当というよりむしろ労務担当 東大ロースクール修了 新司法試験合格 弁護士登録 現在,弁護士兼社会保険労務士です。