持ち帰りずしの「茶月」,従業員らが破産申し立て


西日本を中心に宅配ずしを展開する茶月が,従業員を含めた債権者によって破産申し立てをされたことが明らかになりました。

朝日新聞デジタル:持ち帰り寿司の京都「茶月」、従業員ら破産申し立て – 経済・マネー2013年1月17日22時19分

西日本を中心に宅配ずし店を展開する茶月(京都市)などグループ2社が、従業員らから京都地裁に破産を申し立てられたことが17日、分かった。両社は15日、地裁から保全命令を受けた。

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競合他社との競争激化で、2年後には約75億円に急落。赤字傾向に陥り、不採算店舗を閉鎖するなどしてきたが、給料の支払いにも支障が出ていたという。

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申立てをしたのは従業員だけではないようなのですが,少なくとも従業員が含まれていることは事実で,給与の未払いの点から債権者として破産申し立てをしたということのようです。

従業員が破産申し立てをするというのは比較的珍しく,回収可能性も含まてどのような見通しであるのかが気になるところです。

About Arakawa

サラリーマン経験のある弁護士兼社会保険労務士 このサイトでは、ビジネス関連の法律ニュースをもとにして私見をお送りするブログです。 ●筆者紹介 埼玉県立川越高校卒 東京大学法学部卒 東京大学大学院法学政治学研究科修士課程修了(法学修士) 専攻・国際私法、国際取引法、会社法 某企業で法務担当というよりむしろ労務担当 東大ロースクール修了 新司法試験合格 弁護士登録 現在,弁護士兼社会保険労務士です。