これからが本番


ちょうど賞与の支給シーズンということもあり,それに関する仕事が集中して,今日は珍しく一日中,事務所にいました。

セミナーの講師とか書籍の執筆とかいろいろな仕事が次々入ってきて,周到に準備しないといけないのですが,全然追いついていないのが現状です。

さて,二回試験の合格発表があり,多くの知人から合格のお知らせをいただきました。日本では数少ない,落とすための試験ではない試験なのですが,だからこそ,落ちてしまった場合の衝撃はものすごいので,あまり軽々に扱うことはできません。

私は,石橋をたたいていたたいて二回試験に臨んだのですが,その結果,3か月ほどして送られてきた成績を見たら,とてもよくできていて,和光にいたころの起案よりも成績がよくなりました。順調に成長できたということでよいことなのかもしれませんが,二回試験でやることって実務では実際に書くことが絶対にありえないもので,まさに試験のための試験を脱していないのです。実務家登用試験の最終段階でもそうならざるを得ないところに悲しさが潜んでいる気がします。

やはりOJTが大事なのだということなのだと思いますが,日本の実務の現状は,OJTが云々といえるだけの質といえるのか,実は深遠な問題が潜んでいるような気もします。

About Arakawa

サラリーマン経験のある弁護士兼社会保険労務士 このサイトでは、ビジネス関連の法律ニュースをもとにして私見をお送りするブログです。 ●筆者紹介 埼玉県立川越高校卒 東京大学法学部卒 東京大学大学院法学政治学研究科修士課程修了(法学修士) 専攻・国際私法、国際取引法、会社法 某企業で法務担当というよりむしろ労務担当 東大ロースクール修了 新司法試験合格 弁護士登録 現在,弁護士兼社会保険労務士です。

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