やはり当然の結果


さて,選挙の結果は,郵政選挙の時をしのぐ,地すべり的な結果になるようです。

これまでの民主党のひどさの本質は,組織論とか行政の在り方にかかわってなじみにくいためあまり報道でも触れられることはなかったですが,口先だけでごまかし続けているだけの行為をあれだけつづけ,それに加えて個々の民主党の政治家の人間的にも醜悪な言動の数々を突きつけられて,さすがに国民全体が愛想を尽かしたということでしょう。

あまりの結果にまたもや憲法上の問題が発生するのではないかと気が気ではありません。1票の格差の問題ではありません。

第68条〔国務大臣の任免〕
内閣総理大臣は、国務大臣を任命する。但し、その過半数は、国会議員の中から選ばれなければならない。
②内閣総理大臣は、任意に国務大臣を罷免することができる。

落選しまくってしまって,国会議員が過半数を切ってしまったらどうなるのでしょうか。勉強が足りないのか,事後的に国会議員でなくなって過半数を切ってしまった場合についてあまり議論を見たことがないのですが,どうなるのでしょう。

まあ常識的に考えて,交代させる義務があるのでしょうね。しかし,すぐに特別国会か通常国会を開いて最初に首班指名をするでしょうから,それまででしかないですが,どうするのでしょうか。

About Arakawa

サラリーマン経験のある弁護士兼社会保険労務士 このサイトでは、ビジネス関連の法律ニュースをもとにして私見をお送りするブログです。 ●筆者紹介 埼玉県立川越高校卒 東京大学法学部卒 東京大学大学院法学政治学研究科修士課程修了(法学修士) 専攻・国際私法、国際取引法、会社法 某企業で法務担当というよりむしろ労務担当 東大ロースクール修了 新司法試験合格 弁護士登録 現在,弁護士兼社会保険労務士です。

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