長丁場


最近,重い案件が多く,なかなか精神的にきついところがあります。一朝一夕に終わるものではないため,それが長丁場になっています。ずっと解放されないような気分になり,常時,気になる案件のことを考え続けているようなことになりかねないです。

こういうとき,ささやかな息抜きのために生きていると思うことで,なんとかやっていける気分になれるのではないかと思うようになりました。

まだ東大大学院生だったとき,企業や官庁から国内留学されてきていた方がたくさんいらっしゃいましたが,とある方が,「この一杯のビールのために自分は生きている。この一杯があれば幸せ」ということをおっしゃっていました。

当時,まだ若かった私は,あまりにささやかではないかなあと思ってもう少し大きな楽しみがあってもいいのではないかと思ったのですが,今ならよくわかる気がしてきました。

その方の言っていた意味は,私が勝手に思っていることとはさらに別で,家族がある立場になると家族を第一にしないといけないとかそういうことも含めていたのだと思いますが,少なくともまだそのような状態にない私は,ひたすら終わらない仕事との長い付き合いというものだけを考えています。

そのうちに,だんだんと長丁場の仕事と付き合っていても,重荷に感じることなく,貫徹できるようになるのだと思いますが,今はまだまだだなあと思うところです。

About Arakawa

サラリーマン経験のある弁護士兼社会保険労務士 このサイトでは、ビジネス関連の法律ニュースをもとにして私見をお送りするブログです。 ●筆者紹介 埼玉県立川越高校卒 東京大学法学部卒 東京大学大学院法学政治学研究科修士課程修了(法学修士) 専攻・国際私法、国際取引法、会社法 某企業で法務担当というよりむしろ労務担当 東大ロースクール修了 新司法試験合格 弁護士登録 現在,弁護士兼社会保険労務士です。

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