なんでそこに触れないのか


最近,仕事は忙しいのですが,以前ほど体には堪えないなあと思っていたら,刑事事件が終わったことによって,かなり時間的に余裕ができてきたことが一因だと気づきました。

時間的制約が大きく,地理的にも制約があることが多い刑事事件はやはり大変でした。

 

さて,オリンピックをよそに,日本の政治は混迷の度合いを深めていますが,どっちもどっちで屑だという印象を持つのが一般的な見解ではないかという感じがします。

日経などは増税賛成なので,野田内閣を称賛する記事をやたらと載せていますが,現実にはその逆なのだと思います。

しかし,政局はよくないとか言ってみる裏には,増税そのものは必要なことであるということが隠れており,日本社会の大勢もそれ自体は納得するようなところがあるのだと思います。

しかし,やろうとしていることは正しいかという点に大いなるい疑問があります。というのは,歳出削減なき増税はかえって逆効果になることが多く,諸外国の例で,歳出削減を組み合わせないで成功した例はないのではないかと思います。

行政改革をする動きもあり,そこで果たすというのが言い分なのかもしれませんが,歳出削減が必要なのであり,端的にはバラマキをやめないといけないのです。

そこに触れておらず,むしろ増税によって更なるバラマキをするようなことを内容にしているこの増税はむしろひどい事態を招きかねないものだと思います。

About Arakawa

サラリーマン経験のある弁護士兼社会保険労務士 このサイトでは、ビジネス関連の法律ニュースをもとにして私見をお送りするブログです。 ●筆者紹介 埼玉県立川越高校卒 東京大学法学部卒 東京大学大学院法学政治学研究科修士課程修了(法学修士) 専攻・国際私法、国際取引法、会社法 某企業で法務担当というよりむしろ労務担当 東大ロースクール修了 新司法試験合格 弁護士登録 現在,弁護士兼社会保険労務士です。

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