これはまずいかも


今日は,珍しく事務所にいるだけの予定だったので,書き物を進めることができました。

いつもは端切れの時間を使ってやっているので,まとまった時間があるととてもはかどります。

 

さて,再生エネルギーの買い取り制度がもうすぐ始まりますが,原子力に変わる再生エネルギーの元年にふさわしい時機を得たスタートのように思えますが,ひょんなことから参加した再生エネルギーのセミナーを聞いてみて,これはうまくいかないのではないかと思えてきました。

実際に全量買い取り制度がないこれまでの制度化で,事業化を成功させた方たちもこの制度を懸念しており,下手をするとばらまいて新規参入しただけで,すぐにしぼんでしまうことになりかねない印象を持ちました。

理由が,普及のためとしているのですが,買取価格が高すぎるからです。これは時限的措置であることが明らかにされており,そのうち下がっていくのですが,このようなやり方だと事業化の芽が育たないと思われます。

儲かる当初にやるだけやって終わりということになりかねません。

また,一番効率の悪い太陽光を非常に高く買い取ることにしており,目的がどこにあるのかがわからない仕組みになっています。原子力に変わるエネルギーを確立するなら,もっと安定しており大規模なものに充てるべきところでしょう。

このままいくと,狂奔するだけで終わってしまいかねない気がします。

About Arakawa

サラリーマン経験のある弁護士兼社会保険労務士 このサイトでは、ビジネス関連の法律ニュースをもとにして私見をお送りするブログです。 ●筆者紹介 埼玉県立川越高校卒 東京大学法学部卒 東京大学大学院法学政治学研究科修士課程修了(法学修士) 専攻・国際私法、国際取引法、会社法 某企業で法務担当というよりむしろ労務担当 東大ロースクール修了 新司法試験合格 弁護士登録 現在,弁護士兼社会保険労務士です。

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