看板ほど過激ではない


新聞の広告でみて,なんとなく首肯してしまうタイトルだったので,早速地元の図書館に予約をしたのですが,ようやく来ました。

ざっとしか見ていないのですが,タイトルに比して,内容は穏当で,松下政経塾出身の政治家をたくさん取り上げている概説といった感じの本でした。

屑みたいな政治家には,これまた比較的穏当な表現で批判していますが,好意的に表現しているところもあり,そんなに過激な本ではありませんでした。

編集者が人目を引いて売り上げに結び付けるために,マーケティング的につけたタイトルなのかもしれません。

要するに,やや生煮えの印象です。

民主党の政治家が,口先だけで実行力がないのが多いはなんとなくあちこちで露呈していますが,何が悪いのかを端的に指摘するのは難しいところで,批判するのに言葉を要する感じですが,松下政経塾がどのようなものであって,どこか批判に値するのかも,また一口では言えない難しさがあるのかもしれません。

私自身は,何が致命的に悪いのか,なんとなくわかる感じがするのですがね。

 

それとは別に気になったことが,図書館が購入してくれるまで随分と時間がかかったことです。新刊の売り上げに影響しないように図書館に入るのは遅くしているとかあるんでしょうかね。

About Arakawa

サラリーマン経験のある弁護士兼社会保険労務士 このサイトでは、ビジネス関連の法律ニュースをもとにして私見をお送りするブログです。 ●筆者紹介 埼玉県立川越高校卒 東京大学法学部卒 東京大学大学院法学政治学研究科修士課程修了(法学修士) 専攻・国際私法、国際取引法、会社法 某企業で法務担当というよりむしろ労務担当 東大ロースクール修了 新司法試験合格 弁護士登録 現在,弁護士兼社会保険労務士です。