熱はようやく下がり,咳が出たりはまだしていましたが,今日から仕事に戻りました。
案の定,色々と溜まってしまっており,それだけではなく新しいことも次々発生ということで,大変あわただしい一日を過ごしました。
折から,暴風雨が襲ってきていましたが,それに配慮して帰宅できるわけもなく,普通に遅くまで仕事をしていました。
遅くなったため,かえって交通の混乱は解消しており,早く帰った人が多かったこともあり,快適な通勤になってしまいました。
異常気象時の鉄道の対応というのは,少し前からパラダイム転換がされており,それまではぎりぎりまで運行を続けるという考えをしていたのを,運転見合わせが予想されるならあらかじめ停めてしまうか減便をしてしまうという対処になりました。
途中で立ち往生しては大変だということなのですが,今日のような日を見ていると,これらの扱いの変更は,それなりの効果を上げていると思います。
問題は震災対応のような場合ですが,こればかりは規模が大きすぎて,昨年の教訓があってもどうにもならないのか,それともあれよりはましにやることができるのか,どちらなのでしょうか。
もっとも,真価が問われる事態が来てほしくないというのは一番の偽らざる気持ちですが・・・。