過剰反応では


せっかくプレイステーション3と「ガンダム エクストリームバーサス」を買ったのですが,来てすぐにやってみたときに,頑張りすぎたのか指が痛くて,それ以降やってません。

大変な苦労をしてセッティングしたのがまるで活かされていません。

 

さて,大王製紙とオリンパスの件以来,ガバナンスがセンシティブなテーマとなってしまい,少しでもガバナンスにかかわると考えられる事象が起きるとその会社の株価が,損害が今後生じると考えられるかにかかわらず,下がってしまう傾向が見受けられます。

あまりに極端な大王製紙等の事象はさすがにガバナンスがこのままだと今後の業績も大変なことになるだろうということが言えますが,さすがに過剰反応な動きをしているものも見受けられるので,ちょっとどうかなと思います。

 

海外の論調では,これはガバナンスに持続性がない日本的な事象であるというようなものがあったのを見ました。

アメリカのガバナンスって日本のそれよりものすごく重装備ですか,それかしかるべき結果に結びついているかというと疑問があるので,よくも言えたものだと思うところです。

 

会社の内部統制(法的な意味ではなく内部の業務執行全般を統制する仕組みを有しているかという一般的な意味です)は,ちゃんとした会社なら多かれ少なかれ,経済的合理性を失わない程度の内部監査制度などの形で持っていると思います。

しかし,いちいち全部を確認して回るわけにもいきませんから,ある程度のところになるのは仕方ないことで,それをかいくぐる例が出てくるのは仕方がない点があります。

私も内部監査を受ける側の立場だった時に,どこを見るかがわかってきましたので,どうやればかいくぐれるかはすぐに思いつきました。

しかし,だからといってざるかというとそうではなく,標準的なところはきちんと見ているといえるものでした。そういう仕組みを設けているなら,何か起きてしまったとしても直ちに任務懈怠ということにはならないのではないかなあと思うのですが,どうでしょうか。

About Arakawa

サラリーマン経験のある弁護士兼社会保険労務士 このサイトでは、ビジネス関連の法律ニュースをもとにして私見をお送りするブログです。 ●筆者紹介 埼玉県立川越高校卒 東京大学法学部卒 東京大学大学院法学政治学研究科修士課程修了(法学修士) 専攻・国際私法、国際取引法、会社法 某企業で法務担当というよりむしろ労務担当 東大ロースクール修了 新司法試験合格 弁護士登録 現在,弁護士兼社会保険労務士です。

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