条件闘争がそもそもおかしい


今日は昼間激しい雷雨がありました。室内にいたので別に困るようなことではなかったのですが,パソコンが大丈夫かだけが少し気になりました。

今日はちょっと忙しいので法律情報はお休みです。

 

さて,菅総理は本当にやめるのでしょうか。

まだ半信半疑です。

本当にやめざるを得ないと思っているのなら心の底から計算外だと残念に思っていることでしょう。

しかし一度やめた総理に二度登板する機会がないのが日本の政治ですので,今やめたら二度と総理にはなれないでしょう。

 

しかし,そもそも論としてやめるのに条件を出してきたということ自体おかしくありませんか。普通やめるのは,無能だとか不適格だとかでやめないといけないのに,やめてやると言わんばかりの態度をとったのは戦後初なのではないかと思われるくらい際立って変な話です。

震災後は,思い付きで適当なことを言ってその場をしのぐようなことが多くなり,資質の問題も大きくなってしまったように思います。

本当にやめるのか,まだわからない感じが少しはあります。というのは,そもそも言われている3条件を退陣の条件と明確に言ったことはないのではないかと思うからです。

退陣の条件とはいっていないとして,居座る余地を残してかねてから言動を慎重にしていたのだと思いますが,さすがに詰将棋になってきました。

こんな幕切れって,初めて見るような気がします。

About Arakawa

サラリーマン経験のある弁護士兼社会保険労務士 このサイトでは、ビジネス関連の法律ニュースをもとにして私見をお送りするブログです。 ●筆者紹介 埼玉県立川越高校卒 東京大学法学部卒 東京大学大学院法学政治学研究科修士課程修了(法学修士) 専攻・国際私法、国際取引法、会社法 某企業で法務担当というよりむしろ労務担当 東大ロースクール修了 新司法試験合格 弁護士登録 現在,弁護士兼社会保険労務士です。

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