誰が掌握しているのか


ここのところ士気が低下して困っています。

 

ついに内閣不信任案の提出になってしまいました。

恒例のように出すものではなく,可決をめぐりいささか緊迫していますが,これほど重要な内閣不信任案なのに仮に可決されたとしても先の見通しがないという点できわめて特徴的で,日本の政治は全く持って情けない限りです。

意図したわけではないでしょうが,現在の情勢から行くと,内閣不信任案は否決されても野党側や小沢氏の勢力はそれほど困らず,執行部側は否決したとしても衆院の再可決はまず無理になるということで非常に苦しくなるという感じがします。

駆け引きがうまいのではなく,もはやだれも事態を掌握していないだけでしょうが,変な事態になったものです。

しかし,菅内閣のひどさは想像を超えていましたので,民主党ないので誰でもいいので交替した方がいいと思うのですが,このような体たらくでも倒せないでここまで来てしまったというところに政治の貧困が最も如実に表れているのでしょう。

About Arakawa

サラリーマン経験のある弁護士兼社会保険労務士 このサイトでは、ビジネス関連の法律ニュースをもとにして私見をお送りするブログです。 ●筆者紹介 埼玉県立川越高校卒 東京大学法学部卒 東京大学大学院法学政治学研究科修士課程修了(法学修士) 専攻・国際私法、国際取引法、会社法 某企業で法務担当というよりむしろ労務担当 東大ロースクール修了 新司法試験合格 弁護士登録 現在,弁護士兼社会保険労務士です。

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