またもや遅れての更新です。
小泉内閣の内閣改造がありました。
新しい議員の登用しかなかったので、今度はさすがに世間的にはあまり驚きはなかったんじゃないかと思います。
正確には驚くというよりは「誰だ」という感じなのでしょうが…。
もっとも有名人だけ登用すればいいわけではないので、別に悪いことだとは思いませんが。
個人的には、今回の内閣改造ではかなり驚きました。
大学のサークルの先輩で、そろそろ入閣してもおかしくないといわれ続けて、そのまま数年たってしまった方が念願の初入閣を果たしたからです。
以前のような派閥順送りで入閣できた頃なら、とっくに入れただろうに、小泉内閣になってからは、中堅になった当選回数が災いし、新聞紙上をにぎわす入閣候補レースにも載らなくなってしまっていたのです。
以前なら、名前が挙がっていたんですがね(だたし最終的には消えてしまっていました)
その方は新聞の紹介によると理論派であり武闘派らしいのですが、いかに発言に注意するかがたぶん鍵。
サークルのイベントでその方には何度もお会いしたことがありますが、「俺が大臣をやれるかやれないかなんて日本のためにはどうでもいいことなんだ」とはっきり言うことのできる気風のいいお人柄でもあります。
それでもようやく入閣できて意気込みは相当だと思います。
総理は先輩のことを知っていたというのが驚きです。
やはり権力者は人事情報を把握しているものなのですね。
小泉総理はそういうタイプではなさそうに見えるのですがね。
後もう一つ。
佐々木総長の落選は大変残念です。
あまりに強権を振るいすぎたのがまずかったのでしょうか。