年末にデルで新しいノートパソコンを買ったことはすでにこのブログに書いたと思います。かなり満足しており,バッテリーのもちもこれまでのデルのパソコンに比べると非常に伸びており,電源のないところでも安心だと喜んでいます。
最近の仕事の環境だと,結構,電源のない環境でパソコンを使う羽目になることがあるのです。
さて,電池のもちが伸びたことはいいのですが,それでも日本メーカーのノートパソコンほどには持ちません。
日本メーカーのパソコンは,性能の割に価格が高いし,余計なものがいろいろとはいっているので,買う気にはならないのですが,電池のもちだけは大したものだと思います。
なぜ大きく違うのでしょうか。
汎用品を使って部品の組み合わせにノウハウがあるデルと比べて,日本メーカーは職人技で特殊な部品を作ってしまっているのかもしれませんね。
それが日本のいいところなのかもしれませんが,標準化規格化が進んでしまっている今日の世界市場だと,それだと通用しないのは非常に残念なことです。
ガラパゴスといわれて久しく,意味がないのからこそそう呼ばれるのかもしれませんが,それはそれで技術的には大したものだと思います。
まあ,それでも私自身は買う気がしないのですがね。