坂を登るのは死の跳躍だった


ここのところ,週末には「坂の上の雲」を見ています。

かなり端折っているようですが,思わず見てしまいます。

 

しかし,戦争というのは一大事でして,燃え尽きてしまいかねない苦労をしている悲哀がにじんでいます。

日露戦争に先立つ日清戦争を政治の面で遂行した陸奥宗光は,まるで燃え尽きたかのように戦争終了後なくなってしまいますが,戦争中の苦労は,「蹇蹇録」によく現れています。

坂を登ることは決意しても,それは並大抵ではなかったことがわかります。帝国主義の真似事をしただけで,結局は太平洋戦争で破綻をきたしてしまいますので,その後を考えると空しくなってしまうのですが,必死で頑張ったということだけは確かでしょう。

今日の日本に,そのような死の跳躍をするだけの気概のあるリーダーはいるのでしょうか。

About Arakawa

サラリーマン経験のある弁護士兼社会保険労務士 このサイトでは、ビジネス関連の法律ニュースをもとにして私見をお送りするブログです。 ●筆者紹介 埼玉県立川越高校卒 東京大学法学部卒 東京大学大学院法学政治学研究科修士課程修了(法学修士) 専攻・国際私法、国際取引法、会社法 某企業で法務担当というよりむしろ労務担当 東大ロースクール修了 新司法試験合格 弁護士登録 現在,弁護士兼社会保険労務士です。

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