実務が学説に与える影響


今日も仕事をお休みして、提出する書類を集めに役所をあちこち回りました。

埼玉県とはいってもうちのあたりからは、さいたま法務局よりも東京法務局の方がいきやすいというなんともひどいことになりました。埼玉は本当に県内移動がしにくいのです。

 

話題変わりますが、新司法試験に合格することとロースクールの成績に相関関係はあるでしょうか。

東大では、今はどうなのかわかりませんが、少し前の年度の合格実績と学内の成績には相関はなかったそうです。

順位とかまで考慮に入れないとまともな分析ではないのかもしれませんが、少なくとも受かるかどうかについては、成績とは関係がないとおっかない教授が仰っていました。今は違うのかもしれませんが。

 

さて、アマゾンで要件事実マニュアル第3版の第1巻2巻がついに予約開始になった模様です。

 

 

いよいよ民法部分に入り、待望の内容です。

私はあまり民法分野には親しい先生がいないので、民法学者が要件事実マニュアルをどう考えているのかよくわからないのですが、結構、学者にもいい影響を与えるのではないかと思うのですが、どうでしょう。

他の法分野では、要件事実マニュアルをはじめとする実務家の著作が学者に影響を与えているようなところが見受けられるように思えます。いかんせん教育負担が大きすぎて、ろくろく研究できないという嘆きも聞こえるのですが、少なくとも法学が発展する方向の影響は与えているのではないかと個人的には思っています。

About Arakawa

サラリーマン経験のある弁護士兼社会保険労務士 このサイトでは、ビジネス関連の法律ニュースをもとにして私見をお送りするブログです。 ●筆者紹介 埼玉県立川越高校卒 東京大学法学部卒 東京大学大学院法学政治学研究科修士課程修了(法学修士) 専攻・国際私法、国際取引法、会社法 某企業で法務担当というよりむしろ労務担当 東大ロースクール修了 新司法試験合格 弁護士登録 現在,弁護士兼社会保険労務士です。

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