お盆進行


すでに帰省も始まっているようですが、いよいよお盆になりました。

開発から20年以上たっていますが、一応、新興住宅地であるうちの周りも帰省してしまった人が多く、静かなものです。

 

さすがに社会全体がお休みになっているので、今日は法律情報もお休みします。もっとも取り上げ損ねて時期を逸してしまった事象がいくつかあり、どうしようかと思っているのもあります。

 

さて映画の話題ですが、私自身は見てないのですが報道によると、現在公開中の「華麗なるアリバイ」という映画は、アガサ・クリスティーの「ホロー荘の殺人」を原作としたものだそうです。

ホロー荘の殺人は、エルキュール・ポアロが登場する作品の一つです。映画では、ポアロは出てこないで登場人物の名前もフランス風に変えられており、殺人の現場の滞在者の人間模様を中心に展開するらしいのですが、多分、トリックや犯人等は原作どおりなのでしょう。

ホロー荘の殺人は、ポアロ物としては後期の作品に当たり、実のところ、ポアロはあまり活躍しません。

クリスティー自身が後年に語ったところによると、第二次大戦後の急激に変化した社会のもとでは、探偵が事件を解決するという構成が非現実的であるとして、かなり苦悩していることが伺われます。

そこで、上記発言より前の作品であるホロー荘の殺人の時点で、すでにあまり活躍しないポアロという役回りになっているのですが、そのために逆に今回のような映画化が可能なのでしょう。

ポアロを正面に押し出す映像化だとやや物足りなくなってしまうからでしょう。もっとも、以前、NHKで放送されていた名探偵ポワロシリーズでは、最近NHKでは放映されていませんがイギリスでは作成が続けられており、ホロー荘の殺人も映像化されています。どんな感じにアレンジしたのでしょうね。

さて、ネタバレは許されないので本筋については抽象的に語るにとどめますが、原作どおりだとするとトリックは中々すごいものがあります。ある意味、アクロイド殺しに匹敵するすごいコンセプトだと私は思うのですが、この映画ではどうでしょうか。

About Arakawa

サラリーマン経験のある弁護士兼社会保険労務士 このサイトでは、ビジネス関連の法律ニュースをもとにして私見をお送りするブログです。 ●筆者紹介 埼玉県立川越高校卒 東京大学法学部卒 東京大学大学院法学政治学研究科修士課程修了(法学修士) 専攻・国際私法、国際取引法、会社法 某企業で法務担当というよりむしろ労務担当 東大ロースクール修了 新司法試験合格 弁護士登録 現在,弁護士兼社会保険労務士です。

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