参議院議員選挙が終わったばかりですが、私の地元は8月の市長選挙の選挙戦が事実上始まっています。
現市長の引退にともなうもので、チャンスだとばかりに地元の市議や市役所職員出身者などが乱立しています。
しかし、悲しいかなとんでもない田舎であるため、政治とかになるとどうしても怪文書とか流言飛語が飛び交うようなところなのです。
今回の市長選の候補者についてはまだ特段そういうことはないのですが、現市長の引退については色々なことがあって大変でした。
結局は任期満了にともなう引退なのですが、実はまだ結構若く当人はまだまだ国政転出などを考えていたようです。
先日の参議院選挙に民主党で出る話があったんだということを選挙前に地元の事情通から聞きまして、ほうと思ったのですが、その先がいただけなくて、民主党の比例から出る予定だったのだが、名簿搭載順位が低く、当選圏のを割り当ててくれないために断念したんだといっていました。
その瞬間、デマだとわかりますね。
このように何もわかっていない輩が、地元の顔役とか地元の名士を気取っており、流言飛語が交錯するのが田舎の悪いところです。
国政転出しようとしたのにはしごをはずされたのでなかったとしたら、何で引退したのかはなぞということになりかねませんが、多分、聞く相手を間違えなければ、わかると思うのですがね。