アメリカのロースクールに留学中の国家公務員になっている後輩が、遠くアメリカから中々深遠なことを言って来るので、色々と考えさせられます。
この間は、
アメリカの憲法理論は日本と同じだ
という画期的な発言を承りました。
国家公務員試験も憲法は必修ですよね。
彼はロースクール留学をしていることからわかるとおり、将来を嘱望されており、エリートコースに乗っているのですが、とても不安を感じます。
それとも、もっと奥深いことをいいたいんですかね。
どうでもいいんですが、公務員になるには六法のすべては必修ではないために、結構、刑事訴訟法などを履修していない人は多いようです。
日本の六法をきちんとやっていないのに、ニューヨーク州弁護士になってしまうというのは大丈夫なんでしょうか。