無風の選挙になってしまうのか


大相撲の野球賭博やワールドカップの陰に隠れて、あまり選挙に注目が集まらないのが残念なところです。もっとも、本来の民主党が口先だけなのか、政権担当能力があるのかはついこの間始まったことなので、まだ選挙で審判をするにも材料不足です。ある意味無風の選挙になってしまうのはいたし方ないのかもしれません。

菅総理と比べて、鳩山前総理を理想主義者と位置づける向きがありますが、あれは理想主義者とはややことなり、誰に対してもいい顔をしたいだけで、確たる自己というものはなかったように思えます。あれを理想主義的な政治だと捉えると、後日、現状とはかけ離れた日本のあるべき姿を提示して、それに向けてドラスティックに改革を行おうとする本当の意味での理想主義者が、困ることになりかねないので、あまりよろしくないように思えます。

こともあろうに歴史的な政権交代で誕生した最初の総理があのような人物であったのは、日本にとって非常に不幸なことだったように思えます。最初から今、表舞台にたっている「青臭い」民主党の面々がやってくれていればよかったのにと思います。

果たしてその真価はどうなのかがこれからの問題なのですが、やや不安を感じつつある今日この頃です。

About Arakawa

サラリーマン経験のある弁護士兼社会保険労務士 このサイトでは、ビジネス関連の法律ニュースをもとにして私見をお送りするブログです。 ●筆者紹介 埼玉県立川越高校卒 東京大学法学部卒 東京大学大学院法学政治学研究科修士課程修了(法学修士) 専攻・国際私法、国際取引法、会社法 某企業で法務担当というよりむしろ労務担当 東大ロースクール修了 新司法試験合格 弁護士登録 現在,弁護士兼社会保険労務士です。

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