議決権行使助言会社グラス・ルイス、富士通の定時株主総会の役員選任議案の議決権行使にあたり、野副元社長の辞任にかかわった取締役の再任に反対する意見を表明


JAPAN LAW EXPRESS: 富士通監査役、野副元社長が自らを違法に辞任させたとして取締役に対する提訴請求をしたのに対して、提訴しないことを決定」の関連情報です。

富士通は、野副元社長の辞任の一件にかかわったとされる取締役の再任について提案していますが、議決権行使助言会社のグラス・ルイスは「同様の問題の再発を防ぐため」として、再任に反対する意見を表明しました。

富士通の間塚氏ら取締役2人の解任を助言-グラス・ルイス(Update2) – Bloomberg.co.jp

2010/06/03 10:20 JST

6月3日(ブルームバーグ):米議決権助言会社のグラス・ルイスは富士通の株主に対し、会長の間塚道義氏と取締役の大浦溥氏の2人を役員から解任することに賛成するよう助言した。元社長の野副州旦氏の退任をめぐる問題へのかかわりを理由としている。

(略)

グラス・ルイスは電子メールで配布した文書で、「この問題で取締役会の意思決定プロセスおよび株主価値への責務をめぐり大きな懸念が生じている」と説明。「大浦、間塚両氏は取締役会に残るべきではない」と指摘した。

(略)

もっとも議決権行使助言会社最大手のリスクメトリックス・グループは、賛成の意見を表明しており、議決権行使助言会社から見て反対するのが当然であるとまではいえないようです。

にほんブログ村 経営ブログ 法務・知財へ

About Arakawa

サラリーマン経験のある弁護士兼社会保険労務士 このサイトでは、ビジネス関連の法律ニュースをもとにして私見をお送りするブログです。 ●筆者紹介 埼玉県立川越高校卒 東京大学法学部卒 東京大学大学院法学政治学研究科修士課程修了(法学修士) 専攻・国際私法、国際取引法、会社法 某企業で法務担当というよりむしろ労務担当 東大ロースクール修了 新司法試験合格 弁護士登録 現在,弁護士兼社会保険労務士です。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>

post date*

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)