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民事訴訟法学で言われるところの団体訴権が、「消費者団体訴訟制度」として、早ければ2006年中に創設される方向になってきたようですが、その受け皿団体創設の動きが早くも起こってきました。記事はこちら。
日本生活協同組合連合会がその動きの中心で、消費者三団体や弁護士や司法書士・学識経験者も参加して「消費者機構日本」なる団体を17日に設立するそうです。
なんだかすごいネーミングですね。
消費者団体の訴訟というと、「主婦連ジュース事件」などが思い出されますが、この団体はどういった歴史を裁判史の中に残していくことになるのでしょうかね。