山口刑法各論が改訂されていた


有斐閣のウェブサイトをみたら山口教授の刑法各論が改訂されていました。

また説が色々と改められていたらどうしようという感じです。

山口刑法総論の第2版を見たときの衝撃は忘れられません。

昔の講義で当然のようにいっていたことがまったく持って撤回されていたのに驚きを禁じえませんでした。

実行行為の概念なんて有害無益であるみたいなことを講義で仰っていた気がするのですが。

さすがに各論で説を大規模に改めるということはないですかね。内容が内容ですし。

山口教授は刑法各論については自信作とされているとかいう話を聞いたので、この点からも多分そんなに改めるようなことはないのではないかと思えます。

 

また、平成21年度の重要判例解説も内容が明らかにされました。

http://www.yuhikaku.co.jp/static_files/H21juhan.pdf

平成21年のといっても10月末までのが原則であるため、労働法は下級審判例しか取り上げられていないようです。

パナソニックプラズマディスプレイの件は来年になるようですが、さすがにこれはどうかという感じがしますね。

About Arakawa

サラリーマン経験のある弁護士兼社会保険労務士 このサイトでは、ビジネス関連の法律ニュースをもとにして私見をお送りするブログです。 ●筆者紹介 埼玉県立川越高校卒 東京大学法学部卒 東京大学大学院法学政治学研究科修士課程修了(法学修士) 専攻・国際私法、国際取引法、会社法 某企業で法務担当というよりむしろ労務担当 東大ロースクール修了 新司法試験合格 弁護士登録 現在,弁護士兼社会保険労務士です。

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