思考停止社会を避けよう


今朝はまた新たに雪が積もっていましたが、昼間天気がよかったのか、すっかり融けてしまいました。

それでも連日、夜にえらく冷え込むもので、朝起きるのが大変つらいです。

 

ここのところ、朝青龍の件やスノーボードの国母選手の件など、スポーツの分野で、品格や品性の観点から「たたく」ことが相次いでいます。

さすがに刑法犯を犯してしまったら品格以前の問題ですし、国保選手もあまり感心しないのは確かですが、この一連の動きには奇妙な特徴があるのではないかと感じました。

少し前の日本は、何でもかんでもなしくずしてしまい許容してしまう報道をしていたように思います。特に朝日新聞などでは、これまでの社会的常識からかなり逸脱したものにやたらと高評価を与える傾向が顕著です。

しかし、朝日新聞などは不変の態度でしょうが、近時、これまでのなしくずしに対するゆり戻しが起きてきているように思えます。

それはマスコミが態度を改めるというよりは、日本全体の雰囲気を反映しているのではないかと思います。それには、さすがにおかしいだろうという意見がネットを通じて広がるようになったのも寄与しているのでしょう。

要するに保守的な風潮が目立ってきており、その一端が上記の一件でもあるのではないかと思います。

しかし、上記の一件は、まあ妥当なところだとは思いますが、何でもかんでも保守的になるとしたら恐ろしいことで、下手をすると改革でもなんでも反対ということになりかねません。排外的で保守的な国中思考停止になったら大変です。

おそらく社会制度や産業構造に関しては、かなりドラスティックに改革をしないと、まったく持って今後支えきれないことは明白なので、思考停止は非常にまずいことになるように思われます。

しかし、ここに来て日本は、国会の中が明らかに思考停止というか、頭の中が空なのではないかという様相を呈してきています。

早くも大変な事態になってきていることは明らかでしょう。

About Arakawa

サラリーマン経験のある弁護士兼社会保険労務士 このサイトでは、ビジネス関連の法律ニュースをもとにして私見をお送りするブログです。 ●筆者紹介 埼玉県立川越高校卒 東京大学法学部卒 東京大学大学院法学政治学研究科修士課程修了(法学修士) 専攻・国際私法、国際取引法、会社法 某企業で法務担当というよりむしろ労務担当 東大ロースクール修了 新司法試験合格 弁護士登録 現在,弁護士兼社会保険労務士です。

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