以前にもこのブログでちょっと書きましたが、県立図書館所蔵の本を地元の自治体の図書館に取り寄せを依頼したのですが、こともあろうに県立図書館からではなく、別の自治体の図書館に所蔵されているのを探し出して調達してきました。
なるべく自治体間でやりくりをして済ませられるなら、それで済ませるという県立図書館の補充性のような運用をしているみたいです。
もしかしたら、本のプロとして、「ここにあるから取り寄せてくれ」みたいな使い走りみたいなことをするのは我慢ならないのかもしれません。おかげで依頼してから本が来るまでえらく時間がかかったのですが、まあ手にすることができたのでそれだけでもよしとしましょう。
東大にも法学部図書館にあったのですが、法学部図書館のは借りられないので、直に借りれるものを探したのです。
東大の図書館は、東大が学部の寄り合い所帯であることを反映して、みんなルールがばらばらです。法学部のは特にルールが厳しく、外に持ち出すことができません。借りることができる総合図書館に法律書をもっと所蔵してくれるといいのですが、なかなかそういかないようです。