新型インフルエンザは落ち着いてきているとのことで、東大も入試の追試を行わないことを決めましたが、出かけると咳き込んでいる人が相変わらず目に付きます。
普通の季節性インフルエンザの流行がもう始まっているのでしょうか。
マスコミがやたらと過大に騒いだせいもあるかと思いますが、新型インフルエンザにばかり集中してしまいましたが、毎年のインフルエンザでも死者が一定数出ているわけですから、変わらず注意をしないといけません。
人生の重大転機である各種受験はこの時期に集中しているわけですから、毎年のことだと片付けるわけにもいきませんよね。
幸い、私は病気の最中に入試を受けたことはありませんので助かっています。
もっとも、大学4年生のときに必修科目である英米法第1部(当時)の日にインフルエンザにかかり熱を出してしまったことがあります。
東大法学部4年生の時には必修科目はほとんどないのに、よりによってなんでこんなときにと心のそこから思いましたが、解熱剤を飲んで乗り切りました。
これ以来、冬場の健康にはかなり敏感になりました。
新型インフルエンザの流行以来、これにより磨きがかかり、マスクを年がら年中しているようになってしまいました。われながら神経質なことだと思うしだいです。