とある事情により体中が痛くて困っています。もしかして歳のせいかもしれません。情けない感じがしますが、仕方ないかもしれません。
そんなんですから知人友人に結婚が相次いでいるのも当然の時分になってきています。
最近は、なぜか、知人(男)が自分の魅力で女性にほれられて結婚したという自慢話を直接または間接的に複数聞かされました。
塩野七生さんのローマ人の物語で、クレオパトラのところで、女性というのは自分の色香で男を虜にしたと思うのも好むというくだりがあったのですが、このことの当否はともかくとして、どうやらこういう思考様式は少なくとも一定数の男にもあるようです。
でも第三者的に見ると、どのケースにも結婚にいたるのに寄与した事情にはもっと大きなものがあるような気がしました。