もしかして願望的思い込み


この間ニュースを見ていたら、新型インフルエンザは肺でウイルスが増殖する特徴があるようなことを言っていました。だから喘息などを持っていると重症化するかと納得したのですが、喘息もちではない私もおっかないと思い、より一層うがいをしています。

 

さて、昨日のクローズアップ現代に岡田外務大臣が出ていました。

民主党オールスターで作ってしまった内閣なので、倒れたら有名な民主党の幹部たちは皆、鳩山後にはなれない運命共同体のはずなのに勝手なことばかりしており、岡田外務大臣も例に漏れません。

この一ヶ月でこの人に総理は無理であることがよくわかりましたが、このクローズアップ現代ではちらっと見ただけなのですが、普天間基地の返還が危うくなりそうな不可解な言動の理由がわかった気がしました。

どうもオバマ大統領となら交渉の余地があると思っているような感じを受けました。

この理由については確たることは言っていませんでしたが、やはりこれまでのオバマ大統領のChangeの言葉や、黒人の大統領であることなどに起因しているように思えました。

オバマ大統領誕生の経緯を鑑みての甘えがあるというか、オバマ大統領を甘く見ている気がします。

そう思っていたら、自分のこの思いをより納得させてくれる報道を今日目にしました。アメリカ政府側の見解なのですが、鳩山政権はオバマ大統領の外交姿勢を見誤っているのではないか。オバマ大統領の外交姿勢はこれまでと変わらない。むしろ厳しいくらいだということが述べられていました。

北朝鮮もオバマ大統領には大変期待していたようなのですが、オバマ大統領の対処はブッシュ大統領の末期よりも大変厳しく、状況は極めて悪化したことはご覧のとおりです。

しかし外交は最初の印象が強いせいか、どうもオバマ大統領に対して幻想に近い思いを当初の北朝鮮のように抱いているみたいです。

そんな短絡的なことではないと思いたいですが、本当にそこが知れるくらい浅い人たちなので、その程度かもしれません。

ちなみに「外交は最初のイメージ」というのは、アメリカ側が日本をどう受け取るかにもいえることです。

最初に、「日本の新しい道」という反米的な論文が載ってしまったことと東アジア共同体で米国を除外することを述べたために、これによって生じたイメージは絶対に変わらずに終わると思います。

当人はリカバリーのチャンスがあると思っているか、そもそもたいした影響はないと思っているでしょうが、多分そんなことはないと思います。

About Arakawa

サラリーマン経験のある弁護士兼社会保険労務士 このサイトでは、ビジネス関連の法律ニュースをもとにして私見をお送りするブログです。 ●筆者紹介 埼玉県立川越高校卒 東京大学法学部卒 東京大学大学院法学政治学研究科修士課程修了(法学修士) 専攻・国際私法、国際取引法、会社法 某企業で法務担当というよりむしろ労務担当 東大ロースクール修了 新司法試験合格 弁護士登録 現在,弁護士兼社会保険労務士です。

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