日立、東芝、ソニーの三社がアメリカの司法省から独禁法違反の可能性で調査に協力するように求められていることが明らかになりました。
米司法省、日立・東芝・ソニー調査 独禁法違反の疑い(日本経済新聞2009年10月27日)
日立製作所、東芝、ソニーの3社が、米国での光ディスク駆動装置事業で独占禁止法に違反している可能性があるとして、同国司法省から調査に協力するよう求められていることが26日、分かった。3社の同分野での世界シェアは合計6割を上回るもよう。3社はそれぞれ「調査に全面協力する」と説明している。
(略)
分かっているのは対象が光ディスク駆動装置事業であるということだけで、どのような独禁法違反であるのかは明らかになっていません。もっとも三社でシェアが6割もあったら、色々な独禁法違反がありえます。