エンドレスエイトではないが、何かがおかしい


何だか、大変な時間と手間をかけて回収した補正予算を、もう一度補正予算にしそうな雰囲気が出てきたんですが、いよいよやっていることに無駄が多くなってきました。

努力目標のようなモラトリアムを作りそうだったり、無意味なことばかりしているようなのですが、たぶん気のせいではないでしょう。

モラトリアムに関しては内容はほぼ無意味なのに対外的なイメージには非常に悪影響を与えるという一番悪いパターンになりかねないものになりつつあります。

国会を開いても自民党に質疑を通じて質す能力があまりなさそうなので充実するのかは怪しいですが、ひとまず大臣が国会も開会していないのにテレビに出て得意げに勝手な持論みたいなことを語って、実現させようとかき回すのって、混迷しているイギリスの政治主導そっくりです。

テレビ受けはやたらとするのに、やってみると意味のないことばかりで朝令暮改が相次いで信頼が失われてしまい、ブレア以来の政治主導が破綻に瀕しているのが今のイギリスらしいのです。

イギリスをまねようとしているのですからいずれそうなるのだろうと思ったのですが、何だかはじめから末期症状のようになっているようです。

何とかなってほしいですが、難しそうですな。

About Arakawa

サラリーマン経験のある弁護士兼社会保険労務士 このサイトでは、ビジネス関連の法律ニュースをもとにして私見をお送りするブログです。 ●筆者紹介 埼玉県立川越高校卒 東京大学法学部卒 東京大学大学院法学政治学研究科修士課程修了(法学修士) 専攻・国際私法、国際取引法、会社法 某企業で法務担当というよりむしろ労務担当 東大ロースクール修了 新司法試験合格 弁護士登録 現在,弁護士兼社会保険労務士です。

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