トライアイズの件の続報です。
株主提案で、訴訟提起など活発な活動をしている監査役の解任議案がでていることをトライアイズが公表したことをお伝えしましたが、トライアイズがこれを会社提案にすることを公表しました。
トライアイズは株主提案に賛同する旨を述べていたのですが、これを会社提案にしたことについては、承認を株主に求めるなら同一提案を会社からするのが一般的であり妥当だと考えたからとしています。
株主提案に会社が乗っかる場合には、改めて会社が出しなおすというのが一般的かはよくわからないのですが、体裁のような面以外に実質的な意味はあるでしょうか。いまいち浮かばないところです。