東証が改革案で、マザーズ市場において株価が9割下落したら上場廃止とすることを固めたことが明らかになりました。
マザーズ、株価9割下落で上場廃止 東証が改革案(日本経済新聞2009年8月23日)
東京証券取引所は新興企業向け市場「マザーズ」の改革案を固めた。上場時に株式を公募した価格に比べて株価が9割以上下落し、一定期間回復しなければ上場廃止の対象とする。一方、上場誘致の対象も広げ、企業のすそ野の拡大も目指す。株価を意識した経営を求めるとともに、上場企業の新陳代謝を促し、市場の活性化を目指す。
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25日の取締役会で改革案を決定するとされています。