今日は定例の用事で東大に出かけたのですが、ロースクールの自習室に当局の手入れが入った後の再開日にあたり、ついでに見に行ってみました。
とてつもなくスラムと化していた第2自習室はすっかりきれいになっていました。あれを清掃するのは大変だったろうと思います。
さっそく住人が戻ってきつつありましたが、占有禁止とあちこちに張り紙がしているのが何だかおかしい感じがしました。
その後、帰宅したのですが、電車で寝ていたら、かなり大きな鈍い音がしたと思ったら、他の乗客が騒いでいるので驚いて起きてしまいました。
その方向を見ると何と壮年の男性が血を吐いて倒れており、非常停止装置を使う騒ぎになっていました。
しかし駅間で停めても急病人の場合はどうなるものでもないので、結局運転再開をして次の駅で対処することになっていました。周りのざわざわをきくところでは、倒れる前から非常に咳き込んでいたそうです。咳き込んで血を吐いて倒れるような病気ってなんでしょうか。
色々な事情から、電車で気分が悪くなって人が倒れる場面に出くわしたことは結構あるのですが、血を吐くというのは初めてで驚きました。
あまりはっきりとした記憶ではないのですが、鉄道の車内での急病人の発生って増えているというデータを見たような気がします。確かにそうかもしれないということを実感しました。日本人の健康は密かに悪化しているのかもしれませんね。