意味の違う法律上の障害


景気対策の中に入ったアニメの殿堂が評判が悪いようです。

もっと重厚長大なものを作るべきだというのか、社会福祉に回すべきとしているのかどちらの見解からの反対なのかはよく分かりませんが、外国からの観光客の訪れるスポットにはなるかもしれないなと私は思います。

現場にいたころの話なのですが、外国人観光客の方は日本のサブカルチャーを堪能できるところを良く訪れます。浅草などのいわゆる日本的なところを好むのはある程度の年齢以上の方で、子供やサブカルが好きな若い方は、ポケモンセンターとかに行くようです。私も結構案内をしました。そのときはポケモン関係の仕事をして詳しくなっていたので良かったなあと本心から思いました。

ですので、海外でも人気のあるアニメを堪能できるところを作るなら、人気の観光スポットにすることは可能でしょう。

しかしお上が作ると、訳のわからないものになりがちですので、そもそも無理なのだからそういうのはジブリ美術館のように民間がアイデアを凝らすのに任せるべきだという考え方もあるかもしれません。

もっともサブカルチャーを担っている会社は、あまり資金力がないので、ジブリ美術館のようなものは早々出来ないと思います。ジブリは、儲かっているように思われますが、オーナー経営の徳間書店のおかげで随分無理をしてこれたのであそこまでなることができました。そのせいで徳間書店には借金が残っただけなのですが、生産が労働集約的であり、実入りにも限度があるため、あまり手元に残らない傾向があります。

それならば公的にお金を出して場を作るでもしなければ永遠に出来ないという考えもできると思います。

しかし、アニメとかマンガを堪能できるような場所というと端的に色々なアニメやマンガを楽しめるところにしないと意味がないでしょう。古今東西の日本のアニメを見れるとかです。しかし、すると超複雑な著作権の問題とぶつかってしまいます。この処理ははっきり言って無理ですので、やはり展示とか体験コーナーとかからなる行う箱物が限度かもしれません。するとあまり意味はないのかもしれませんね。

About Arakawa

サラリーマン経験のある弁護士兼社会保険労務士 このサイトでは、ビジネス関連の法律ニュースをもとにして私見をお送りするブログです。 ●筆者紹介 埼玉県立川越高校卒 東京大学法学部卒 東京大学大学院法学政治学研究科修士課程修了(法学修士) 専攻・国際私法、国際取引法、会社法 某企業で法務担当というよりむしろ労務担当 東大ロースクール修了 新司法試験合格 弁護士登録 現在,弁護士兼社会保険労務士です。

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